とある時代、とんでもない日記。

★でいりー２５

クラシック音楽にいけなかったことがかえって私の小説の才能だろうなあ

意味

だって、意味

★

きらいだったものも　ひととか　きらいそのものも

とおくへ　はるかとおくへ

ああ、さみしいというよりは

なんだろうね

なんなんだろうね

★

そう

身体的なことだけは

さいご

どうにもならない

だから、こわい

★

早熟論争は、だいたい勝ってしまうからねえ

まあ、早熟は、本質ではないしねえ

★

人間が　そのままで

きたないままで　きずついたままで

それでいい、って世界って、

なんかいま、いわゆるクリエイト方面なだけな気がするねえ。

私が世界を知らんだけかもしらんが。

だって創作の世界の外に出ると汚さも傷も治せ治せだよ

逆説的な意味なんてなくて、

ただ、

きたないもの　わるいもの

そう、うすぐらいものとして

扱われるよ？

そうであればクリエイトが　趣味レベルでも救済になるのも、道理だ

だが狭くないか？

どれだけの人間にうすやみがある？

たぶん、

ほとんどだろう、

こんなうすやみそのものがむしろきもちわるいって

きもちわるいんだろうけど、うすやみなんか

ないよないよってそんなんねえ、ああ、きもちわるすぎるんだよ？

清潔にクリーンであるのはときにもっとも病気だよ？