ひとをすくいたい変態

私はひとをすくいたい変態なのかもなって。

きょう××と帰り、各々好きなことだけ喋ってボールをぽーんだったよね、って話して、そうですねってめっちゃ笑って、それを思い返していた。

たとえば××さんはあの世界から出てこないだろう。しばらく、当分は。私だって引きずり出す気もなし。いっしょに人生歩むわけでもない。……でもね。

もしもほんとうに人生が尽きたと感じるときにふと思い出せる人間でありたい。

きっと、すべてのひとに対して私はそう。好きでも憎いでもかまわない。

ただ私がいるからあなたにはこの世界に関連性があると気づいてほしい。


理屈はない。

メサイアコンプレックスかなーとだいぶ思ったが、感謝されたいってのともちょっと違うような。

だからそれこそ性癖なんだと思う。

ひとりでも私によって希望をもってくれればそれが私のしあわせ。


ごめんなさいね、すくわせて、ってな感じなのかなあ。うーん。

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