第74話 海外旅行②

短い海外旅行も満喫し、帰国する日になりました。明日からは、現実に戻ることとなります。気持ちを入れ替えで行きます。そのようなことを考え、空港へ向かいます。

チェックイン時はもちろん英語の為、「YES」のみ。特に席の指定についてもありませんでした。もしかして、英語で聞かれていたのかもしれないが、スルーした?可能性があります。

無事に飛行機に乗ると、窓側の席でした。今回は窓もあります。横には外国人がいます。睡眠不足なので、窓に頭を傾け眠る体制に入ります。だが、なんか私の脇腹に違和感があります。そうです、となりの外国人の肘が当たっているのです。席と席の間の肘掛けからはみ出ているのです。これは日本に到着するまで続きました。途中、ラーメンを食べだし、麺をすする体制になると、肘が私の脇をつっつきます。私も体の傾きを戻し、真っ直ぐしても肘は当たります。深く当たってきます。脇腹にずっと違和感のある帰国でした。

今では、満員電車の中で脇違和感ロスとなっています。何か違和感が欲しいよ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る