7/1

7月に、なった。

6月は、凄まじい月だった。ほんとうに。

ずっと、刻み込まれるだろう。


思ったことを、書きつらねていこうと思う。


今日も、×××さんと会った。喫茶店で、午後1時半から7時ごろまで。

私が会いたいと言ったのだ。

正直、9日まで待てる気がしなかった。

せっかく機会があるならば、会いたかった。


小説(『ヘブンリー・ブルー』)の話をして、××堂の話をして、高崎の話をして、私の戦いの話をして、NやHさんの話をして、そうしたら7時になった。

5時間半、ぶっつづけで話したわけだ。

流石に、すこしばかり体力をつかった。

でも、非常に密度の濃い時間だった。それは確かに。


『ヘブンリー・ブルー』については、「菜月文学の最高峰」と言ってもらえた。「集大成」とも。

「良く書けていると思う」とも。×××さんがそう言う場合、きっとそれは褒めてくれているんだ。

すごく、どきどきしていた。どう言われるのか。微妙な反応だったらどうしよう、と。

でも、良かった。

私はすごく安心して、力が抜けた。とても、とても嬉しかった。

そうだ、このとき、ニンのモデルについての話もしたんだ。

「壮絶な過去だったんだね」というようなことを、確か言われた。

私の戦いについても、すこし触れたかも。

そうだ、「血で書いている」と、私が。

「失血死するんじゃないかと心配」と、言われた。

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