2019/08/30(金)
さっきまで書いていた文章が飛んでしまった。書き直すのが面倒なので、箇条書きで短く済ませる。
・昨夜「絶望の奏でる音は美しく晴れた空の青さにも似て」を公開した。
・これについては「最初のアイデアは素晴らしいが後半の展開で台無しになっている」というのが両親の意見。
・そのほか、私の小説に関して二名の方から「説明しすぎ」という指摘があった。これについてはじっくり検討する。
ということだ。
今日の本題は、尊敬の対象にはなるが正義でもマジョリティでもないかもしれない人たちについてだ。以前人の中身のあるなしに関連してこの表現を用いた(八月二十一日の「雑感」)。今日考えるのは求道者についてである。求道者というのは、真理や悟りを求めて修行する人のことで、大体において特定の宗教に帰属している。私は大学一年の夏にヨガの教室に通ったことがあり、そこは私が生まれて初めて出会った求道者のサークルだった。先生は悟った人であり、言葉とヨガの動作と瞑想とを通じて生徒たちが悟りに近づく手助けをする。誰も宗教の名前を口にはしなかったが、これが宗教でないといったら嘘になるだろう。
そこで過ごした一か月は、私の人生にとって大きな意味を持っている。しかし、ここまで書いて、このことと小説との間に関係があるかどうかわからなくなってきた。実は九月三日に先生と会う約束をしている。その後なら、もう少し見通しがはっきりする気がする。
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