予告的な何か

*本編全て投稿し終えたので、予告再び上げました。 


~第6章後編 セリフ・地文一部抜粋~



「俺は...テメーも殺しにきたんだからよぉ。今からもの凄く痛くて苦しい思いをさせるから覚悟しろよぉ?ふふ、ははははははは!!」



「ば...か、だよ......あんた、は............」



「―これが私が編み出したオリジナル狙撃法だよ」



――もう......詰みだ。



「死ね...カイダコウガ!!」



「言った...でしょ...?“誰も死なせない、消させない”って...」



「あんた...自分が何を言ってるのか分かってんのか...!?」



「ありがとう。やっぱり君は―――」



 ―赦さない。赦してはいけない。あいつらは俺を害した。殺意を抱かせた。復讐心を、生み出した...!!

 絶対に赦さない、殺してやる!!!



「“龍”を完全に怒らせると、魔人族だろうが死ぬぜ?」



「俺はこの時の為に今日まで生きてきたんだって、何となく思ってる。とは言っても、死ぬつもりはない。あいつらはきっちり斬るさ」



「―ええ加減にせぇやごらああああああああああ!!」



「私はお前が憎い。お前が十分に苦しんでから殺すのが私の望み。だから死ぬまで、最期までいっぱい苦しめばいい...!」



《いいや、まだ何も始まってすらいない。むしろここからだ...!》



「―もう満足だろ?


 あとは俺に消されて地獄へ落ちろ!!!」



「皇雅君.........」






甲斐田皇雅、救世団、連合国軍......そして魔人族。


自身の憎悪を晴らすべく動く者。守る為に戦う者。仇を討つべく復讐に走った者たち。


それぞれが目的・想いが交錯し、やがてぶつかり、己の為に戦う。


そして、死闘を終えた先にあるものは――



―次章 第6章後編・終章―







てな感じで。あと二十数話くらい楽しく書かせていただきます!いつ投稿するかについては、近いうちに更新する予定の近況ノートを見て下さい。

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