巻き込まれてしまった店主はお気の毒でしたが、事情を察して理解して即断できるヒースがなんか格好よかったです。しかし、同じ街にいてもアルさんとの距離が遠い！
過去が明らかになってからの共感が凄まじくて、今も半泣きで読んでるんですが、アルさんはセラの目に留めてもらえないことが、怖いのですね……。なんて孤独。
自分の過去をまだ許せてないというか、知られたら許されないと思っているのかな。傷を与えた（与えられた）相手への激しい嫉妬に、伸ばした手を取ってもらえなかった時の絶望感がリンクして、気持ちがめちゃくちゃになってるんでしょうね……(ノ_＜)
セラが見たらヤバいだろな、と思いましたが、こちらも重要な相手に会ってしまったようで。セラもどうか無茶はしないで……
作者からの返信
アルが学院の先輩方を返り討ちにした時、ヒースもその場に居たので、キレた時はこうするみたいなマニュアルが彼の中にあるのかもしれません笑 ヒースはこういう時に機転が効くタイプなのかなと思ってます(*´∇｀*)
物理的にも精神的にも近付いては遠ざかりの二人……
この章まで極力アルの心情を書かないようにしていたので、より強く思いが伝わったのかなと思います。
羽鳥さんのこのコメント読んで私もちょっと泣きました。作者以上にアルの心情をわかってくださってる！
唯一の救いだったセラに拒絶された時の絶望が、アルを狂気に駆り立てているんでしょうね。エリオットは謝らなくていいと言いましたが、実はそれって謝罪は受け入れないって意味もあるんじゃないか。(そう思うとそれはとても厳しい罰)
誰にも許されない罪を抱えてなんとか生きてきて、やっとセラと和解したのに、愛情の証である牙の痕を見せられて冷静を失ったんですね｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
私もアルの思いを振り返る良いきっかけになりました。ありがとうございます！
アルの狂気は、それだけセラに対する思いが強いから、なんですよね……
しかーし、使い魔も辛いねー。
セラのいう事を聞いてあげたいけど、ご主人には逆らえない。
中間管理職みたいですね（笑）
そして、ここにきて、ラヴィアを見つけちゃう。えー、そっちの話が進展しちゃうの！
作者からの返信
セラがいなかったら17歳まで生きられなかった人なので、彼女に対する執着は強いですね…
中間管理職（笑）ご主人様はアルなので、アルの言う事しか聞かなくていいのですが、セラとも仲良くなったのでつらいところですね！
事件も急展開！セラはどっちを選ぶのか…