空っぽの箱
何も無い
空っぽの箱が
ただそこにあって
でも
それは何も無いに等しいことだった
星が輝くのを止めたって
それぞれが自分に出来ることをするしかないって
答えなんか何処にも用意されていないから
這いずり回るしか方法は無いよ
多分、わたしは今、少しおかしいのだろう
何も無いってことが
なんだか希望みたいに思えるから
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