東京ロンリー

作者 陽子

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★★★ Excellent!!!

舞台は民主主義が廃止され、政変された日本。
人を人とも扱わない社会の中で、少年が悲運の中、立ち上がるというお話。

意外性があり、予測をさせない展開になっています。
思わず登場人物に想い入れをしてしまうような構成になっている為、彼らの心情には心に来るものがあります。

彼らの行く末を共に眺めに行きたい。
そう強く思える作品です。

★★★ Excellent!!!

久しぶりに感じた、この感情。これをなんと表現すればわからず、ただだらけたレビューになってしまいそうで怖い。
まず、俺はこの作品を見る前にエアコンの温度を二度下げた。
そんなことは意味なかった。
ただ、暑い。熱い。

自分で自分の感情を表現できないのはとても癪に障るが、ただ心臓を掴まれているような息苦しさと、読後の安堵と、何かに追われているような焦燥感がある。
この感情の表現のしようがない。
だから、他の人にそれを表現してほしい。俺の代わりに。

この物語はそういう話だ。

★★★ Excellent!!!

美貌の青年とミステリアスな少年
姐御肌の中年女性とあどけない幼女
そして海千山千の老人

成功が約束されたも同然のキャラ設定です。
石田スイ氏の絵柄で脳内再生しながら、最後まで一気に読むことが出来ました。

物語も、ただ始まって終わるのではありません。
まるで近未来都市に巻き起こる独裁国家と反政府勢力の争いと、青年と少年の成長を描く一大叙事詩の序章のようでもあり、続きを想像してワクワクします。

十代の私達には、とても魅力的な小説です。
必読です!

★★★ Excellent!!!

とても面白かったです‼️
王政になった近未来の東京を解放しようとする二人のお話。
一言で表すならばアングラ系ジ○リ?
退廃した街の描写が素敵です。
そして何よりキャラクターが魅力的!
火薬屋と便利屋のコンビがキャラ立っていてたまらんのですよ。
これは流行りそうですよ〜!