第41話 トリックスター
某芸人の闇営業、反社会組織から金を貰った…まぁ社会的に叩かれるのは当然かもしれない。
個人的には、会場となったホテルも叩けよと思わないでもない。
それで給料を得た従業員も叩かれて当然という理屈になるのでは?
色々思うところはあるのだが…僕は、そんなに大事じゃないと思っている。
金は金だ。
法的に問題がない手段で得た報酬なら他人がとやかく言う問題じゃない。
モラルの問題なのだ。
が…とある芸人の会見には疑問が残る。
軍師?
見事な会見?
なにが?
この人は許すけど、コッチは許さない?
世論、民意、どれだけ偏っているのか?
こんなレベルで陪審員制度とか導入しているのかと怖くなる。
何が悪で、何が慈悲なんだ?
赤い髪の男にバカにされていることに気づかないのだろうか…。
あなた方は差別を民意という傘の元に隠している『悪』に過ぎない。
民意が『悪』であってはいけない。
それが法治国家の最低限の条件なのだ。
もう一度言う…赤い髪の男にバカにされていることに気づくべきだ。
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