第36話 事実は小説より奇なり
『パトレ〇バー劇場版2』を観ている。
原作と劇場版は好きだ。
そして同時刻…
日本から脱出したゴーン被告の会見があり、イランとアメリカの報道が流れている。
全てを同時に観ているわけだが…
本当に戦争になるのではないかと思ってしまう。
日本はオリンピック開催地であり、クーデターを知らない国である。
対策など解るはずもない。
戦争も内乱も経験していない世代しかいないのだから…。
そのくせ他民族を受け入れなければならない年なのだ。
情報・交通を遮るのは余りに簡単な島国、災害にすら対処できない首都、この国は穴だらけなのだ。
大統領に戦争権限はない、議会が決めるのだ…が…報復行為をエスカレートさせれば世論は戦争へ傾く、現にイランはやる気なのだ。
対岸の火事で住むのだろうか?
神の名において武器を持つ人は簡単に引き金を弾く。
神の創りし国『日本』で他教の使徒は自らの命など紙屑のように燃やして神に尽す。
火は外側から放たれるだけではない。
内側から火柱が立つこともあるのだ…。
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