第9話 七夕ドタバタ
ごきげんいかがですか?
この前ジェノサイドしたテレビ、Blu-rayアンテナ網の修理をしたんですけど、うまくいきません。イラついてまたジェノベーゼしそうです。いきなり一本、買って来たばかりのアンテナの同軸ケーブル(?)を潰しちゃってアウト! ついで、テレビ一つにBlu-ray二つを繋げるために三つ足の分配器を使ってたのですが、電波が足りませんというクレームがテレビからつき、実際に画面がサイケになっています。そこで増幅器が登場ですが繋げるアンテナがもうないので、古いアンテナを現役復帰させたのですがテレビ画面、一切反応なし。悪いのはアンテナか? 増幅器か? わたしか? このミステリーの答えは今のところありません。
しかし、いつも思うのですが♪笹の葉サーラサラのサラサーティー♪って歌ってますけど、短冊を飾るのは笹ではなく、どう考えても竹ですよね? わたし、ウィキさんで調べました。笹と竹はお仲間ですけどやはり違うものでした。これが勉強家のやり口だぜ! おかずクラブよ!
つまり本当は♪竹の葉ターケダケシイ♪と歌わなくてはいけないのです。
ちなみにこれを作詞をした人は権藤花代さんという、わりあい有名な童話詩人のようですよ。詳しくはウィキさんへ。
あの歌に出て来る五色の短冊というのは仏教から来た用語らしいです。詳しくは読みませんでしたが。あのいい年して荒法師、覚詠和尚が裏庭の竹を毎年境内に突き刺していた理由がなんとなくわかりました。
それにしても、なんでわざわざ梅雨の時期である七月七日に二人は逢おうとするのでしょう。二月の雨の少ないときに逢えば、我々もやきもきしなくていいじゃないですか?
だいたい、あの二人はイチャイチャしすぎて仕事をしなかったがために、天帝の激怒を被り、離れ離れになって、今だに年に一回しか逢えないのです。しかも雨が降ったら代替日なしです。天帝ってやつも案外、心の小せえ野郎ですね。いつまでも二人をこんな状態にしておくなんて。若い時はイチャイチャしたいものなのでしょ? わたしはしたことがないので、全く知りませんけど。とにかく、いい加減に二人を許すか、ボニー&クライドのように警官隊を待ち伏せさせて、一斉に射殺してしまえばいい。こちらの気が楽になります。
あとは子どもたちが思い思いの五色の短冊を書いて、笹じゃないですよ、竹の葉っぱに飾って祈る行事の日にしてしまえばいい。牽牛と織姫? そんな名前はこの辺りでは、とんと知りませんなあ。安寿と厨子王とかタカ&ユージ、いいえ、タカ&トシでもU字工事でもないです。その二組はいまはシロです。でもまだわかりませんよね?
サンドウィッチマンの評判がよろしいですね。NHKにも出ていますよ。一昔前なら絶対に出してもらえないキャラですよね。来年あたり大河ドラマにも出るんじゃないですかね? 斎藤道三と斎藤義龍でどうです? いきなりの親子対決ですよ。不条理ギャグがいかせます。でも、あの二人、本当にANZEN漫才なのかしら? ああ違うんだあ。ねえ、あらぽんって必要なんですか? なんか面白いこと言ったりするのですか? わたしは別にみやぞんも面白いとは思いませんがね。子ども人気って怖いです。さあ、昼ごはん食べて勉強しようっと。
では。
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