2020/5/7 月夜



2020/5/7 月夜




今夜は月が主役のようですね。

月の影絵がそこら中に散りばめてあって

しっとりとした冷えた空気とも相まって

とても心地の良い夜です。



最近、ちょっとしたお遊びみたいな

ちょっとした現実逃避みたいな

妄想をしていまして。


詩を書いている私が

音楽をやるならばという設定で。(笑)

まず私が詩を書いて、

相方(誰でしょうねぇ)が詩のイメージに合う曲をつけて、

それに合わせて私が詩を歌詞に昇華させて、

一曲の歌を作る。

演奏、歌などの表舞台に立つのは相方さんが、

私は裏でこっそりそれを見守る。


みたいな感じに。(笑)


もしCD出すんだったら、曲の歌詞と一緒に元となった詩を載せた歌詞カードにすると面白そう。

(でもこれはamazarashiさんが既にやられているからなぁ…歌詞と詩の出来る順番は逆だろうけど…)

ただ、データ主流になりつつある今の音楽シーンのことを考えると、もっと先の表現の方法を考えないとだめか。


あ、因みに相方はギターと歌がメインで

昔はバンドやっていたけど、解散しちゃって。

それでも音楽続けたい、でも一人だと歌詞を書かなきゃいけない。でも、上手く書けない…。

どうしようかなぁ。

って悩んでいた時に偶然「雨音」の詩を見つけ、この人に書いてもらえばいいのかー!と思い、試しに音楽を一緒にやらないかと誘ってみたら、案外すんなり雨音がオッケーした。みたいな出会いとかありがちで面白そう。(笑)




まあ、妄想のお話はここまでにして。



音楽好きの私が書く詩に

音楽っぽさを感じ取っていただけることが

今までに何度かあって、すごく嬉しくて。

本当に自分の詩に音が乗って、曲となって、

歌として誰かに届くようになったとしたら…って

思うとやっぱりすごくわくわくする。

詩という形とより、音楽の方が多くの人に届きやすいだろうし。


ただ、歌詞を書くことから離れてしまっている分、

また書いていけるように特訓しないとですね。




なぁんて。


月がありのままに光を届けてくれるから

普段人には言わないような話をしてしまいました。




行きたいのなら

何がなんでも行くしかない。

受けるだけや負荷のない生活に

成長、前進なんてありえない。

変化に怖気付いていたり

前例に縋っていたり

他人や物、時間や環境のせいにするような

後ろ向きな考えばかりのような

他力本願のような

人には前線では生き残れない。

変化に柔軟に。

歴史に堅実にそして柔軟に。

当たり前はもはや古い。

前例ももはや古い。

明日やろうは馬鹿やろう

行き当たりバッチリ!笑


…と、

昨日とある対談配信で建築家の方が

このようなことを話されていた。


耳がいたいいたい。




でも、きっと。これが本当なんだろう。


今の私は絵に描いたような凡人だ。




本当に望むなら、

ありきたりで安定した幸せを捨ててでも

ただひたすら進んでいくんだって

覚悟を決めて

腹を括って

進んでいく度胸と

その一歩を踏み出す勇気を持たないといけないな。







容易ではないですね。




って思う私は根っからの凡人だ。








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