079 ほの月の影に映りて…… 句切れなし
――――――
梅雨の
ほの月の 影に映りて 棚田雲 ねぶるやうにも
・ほのつきの かげにうつりて たなだぐも ねぶるようにも はえてひろごる
――――――――――
[通釈]
梅雨の月夜を詠んだ歌
かすかに光る月影に照らされて、棚田のよう雲が、横になって寝るように延び広がっているよ。
[補註]
・句切れなし。
―――――
ほの月の 影に映りて 棚田雲 ねぶるやうにも
―――――――
(令和元年七月二十四日)(二〇一九年)(
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。