027 菖蒲湯にひちて心地の…… 句切れなし

――――――

  五月五日、菖蒲しゃうぶをよめる


菖蒲しゃうぶ湯に ひちて心地の よきうへに 切り口の湯に なほ慰むよ


・しょうぶゆに ひちてここちの よきうえに きりくちのゆに なおなぐさむよ

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[通釈]

 五月五日にショウブを詠んだ歌

 ショウブ湯につかって気持ちのよい上に、ショウブの根の切り口を流れる湯に鼻を近づけるとよい匂いがして、その匂いによって、いっそう気持ちよくなることよ。


[補註]

・句切れなし。


―――――

菖蒲しゃうぶ湯に ひちて心地の よきうへに 切り口の湯に なほ慰むよ

―――――――



(令和元年五月五日)(二〇一九年)(夏歌なつのうた

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