段ボール一個の思い出
段ボールに荷物を詰めるとき、一つ一つの思いでが甦る
いつか彼にもらった物や、あの日自分で買ったもの
触れる度に思い起こされるそれは、今の私を作ってくれた
良い思い出も悪い思い出もいまの自分
この段ボール一個分の私が、きっと明日の私になる
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