Afterword

 この物語は、ひとまずここで幕を閉じます。


 この先のノイドの物語は、『月十夜 掌編集』の第十夜「雨上がりの月の話」を経て、新たな旅立ちを迎える、というイメージになると思います。


 その時、彼のそばにいる人間が、いったい誰なのか?ということについて、現時点では、あえて言及しないでおくことにします。(こう言った時点で、8割方暴露しているような気もしますが(汗))


 続編については、今のところ考えていませんが、何となく彼らの旅路を途切れさせたくないような気もしますので、本作は完結扱いにしないままにしておくことをお許しください。


 最後になりましたが、本作をここまで読んで下さった方々、応援&レビューを下さった方々、本当にありがとうございます。

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月十夜 ~Another Story~ 長門拓 @bu-tan

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