第3話入隊

「ん!ん!」


と勇は、刀を鞘に収めて皿の上にある菓子を食べた。


「ん!ん!ん!ん!美味い!」


え?そういえば勇は、げこ(つまりお酒が飲めなかった!)


それで甘い菓子を食べていたと小説で読んだ事がある。


「それは、かりん糖と言って南蛮から長崎に運ばれている美味な菓子です!」


「これは本当に美味だ!あなたのお名前は?」


「中村太郎と申す商人です。」


殺されたくないと必死に嘘がポンポン出て来た。


勇は、いかつい顔を近づけて来て


近い‥‥。


「中村殿、新撰組に入隊しませんか?」


え?


「はい。」


即答。殺されたくない!

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