番外編その3:エア創作の怖い所

 今回は少し発想を変えた小ネタです。あっさり終了系+「個人差があります」ですのでご注意を。諸事情で番外編になりますが。


・何かを調べずに始める事

 皆さんは、経験がありませんか? 既に同じような種類の物を組み立てているので説明書を読まなくても、プラモデルを組みたられる……と。さすがに、部品数が凄い事になるような物は説明書必須でしょう。部品をなくして、組み立てられないと本末転倒ですので。


 類似ジャンルのゲームであれば説明書を読まなくても……という発想も同じでしょう。ゲーセンにインストカードがないようなケース、チュートリアルモードだけでプレイ時間が圧迫される、そもそもソフトに説明書が付いていなかったのでどうしようもない……色々なケースはあるでしょう。中には説明書で書かれている事を鵜呑みにすると、とてつもない事になるゲームもあります。半熟英雄と言うゲームなのですが、何処を鵜呑みにすると大変なのかは割愛します。


 こう言うケースと、ピクシブの「人気ジャンル」で「ウィキペディア等の知識だけ」の二次創作でランキングにランクインした……別の意味でも似ていませんか? そうした二次創作でランクインしても、ランクインしたという事実だけは残りますが……。


 カクヨムでは、さすがに上記のような許諾外二次創作を投稿すれば、発覚と共に削除されますし、10月から実装予定のロイヤルティプログラムでも不正行為として警告を受けるのは目に見えています。ロイヤルティプログラムは基本的に一次創作でエントリーしましょう。なお、二次創作はロイヤルティプログラムの対象外です。今後でどうなるかは……まだ分かりません。


 それを踏まえて、何も調べないで小説を書くのは不可能ではないですが、ガイドラインや禁止行為はサイトによって異なります。小説を書く方法は共通かもしれません。しかし、書き方は粗削りだとしてもガイドラインは調べてから作品は投稿するべきです。そうでなければ、自分のアカウントが凍結される危険性もあるからと言えるでしょう。

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