第93回:桜崎あかり作品の傾向とメタ

いつぞやの実践編に近いネタですが、今度は更なる深みに入ります。


・傾向

 ここまで創作ノウハウをチェックした皆様は、自分がどうやって作品を考えているのかをある程度分かっていただけたかと思います。一応、前作の創作ノウハウ第1回だけでも見れば「何となく分かる」的な展開ですが。

(第2回以降は、第1回から深く入っていく流れなので)


 舞台は現代、キッズ向け(もしくはホビアニ)、死ネタは扱わない、対象年齢は小中高生辺り、SNS炎上(炎上商法含む)やコンテンツ流通がテーマである事が多い、別の意味で個性のありそうな登場人物、重要アイテムがゲーム、現代が舞台の割にリアルと連動していそうな物も扱う――と言う具合です。他にもあるかもしれませんが、それは皆様で独自考察してみるのもよいでしょう。


・二次創作

 一次創作作品の宿命として、ある意味でも二次創作でファンアートやファンフィクションも作られますが……それも避けては通れないでしょう。一部作品では題材によってはNGを出していたり、同人グッズ化NGもあります。

(グッズNGは同人誌以外のグッズで、公式のグッズと誤認されるような物に限ってNGを出しているという意味ですのでご注意を)


 自作に関してはファンアートやファンフィクションは歓迎しております。以前にピクシブでガイドラインを作っていたのですが、修正するタイミングを見逃してしまって……。確か、政治がらみのネタに使う、死ネタの取り扱いは禁止、第3者に迷惑をかけない……この辺りでしょうか。

(作者によっては、キャライメージが崩壊するような二次創作をNGとしている作者もいますが)


 カクヨムではは原則禁止です。しかし、中には単独で許諾を取って掲載している二次創作もあるのは、言及したかもしれません。自作でも特に上述した箇所を守った上で第3者に迷惑をかけなければ、特に二次創作で問題視する事はないと思いますが……この辺りの線引きは難しいですよね。

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