箱庭の旅 小鳥の翼

作者 らせん

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★★★ Excellent!!!

主人公は、自分の名前や素性、過去の記憶がまったくないポノという「小さな旅人」。

この、「ポノ」という名前すら、キーワードとなる人物から与えられたものでした。

ポノの前に扉が現れ、そして、ポノはその扉をくぐる。
「世界のはしっこ」に行くために。

読み進めるたびに、謎が少しずつ提示され、ポノの旅の目的や彼女をとりまく状況が少しずつわかっていくのですが……。

扉の向こうに存在する世界には、いつも「もどかしさ」があり、ポノはその環境をどうにかしようと奮闘します。

現在、掲載中のこの物語。
世界観もしっかりしており、ファンタジー好きなら、抵抗なく物語に入り込めます。
一話ずつが適度な量で、移動時間など短時間でも読めるのも嬉しい配慮。

この旅に、どうか素晴らしい未来が待っていますように。

★★ Very Good!!

主人公は、過去や家族、そして何故自分がここにいるのかすら分からない旅人。
でも目的だけは分かっている、世界の「はしっこ」へ行くのだと。

その始まりは、昔なつかしのRPGを思い出させます。

何故旅を続けるのか、クルヒの旅人とは一体何を指すのか?
そして世界のはしっことは一体どこなのか。

旅を続けながら出会う沢山の大切な仲間、そして別れ。
その中で旅人は成長し、やがて少しずつ何かを掴み始める……。
そして旅の終着点、世界のはしっことは旅の終わりなのか、それとも……?

ファンタジーが好きな方ならきっとこの世界観に惹き込まれるはず!
是非続きが楽しみな作品です。