第一話、おまけ

勇者の魔力

「そういえばラズさん。どうして私を勇者だと思ったんですか?」


「ん?それはねー魔力を見たんだよ。」


「魔力ですか?」


「うん、街中にいきなり大きな魔力が現れたから勇者かなって。」


「んん???」


「凄いんだねー勇者って。」


「えーと?普通の人と私の魔力って何か違うんですか?」


「うん、全然違うよ?大きさが異常。」


「異常!?ど、どれくらいですか?」


「うーん、アルカちゃんはさ、お山を見て大きいと思う?」


「まあ、思いますね。」


「うん、じゃあさ、どれくらいの大きさなのか聞かれて具体的な大きさを調べようと思う?」


「それは…思はないですね。面倒ですし。」


「だよねーうんうん、そういう事だよ。」


「えーと???」

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