一〇月、其の〇四 【台風】


『台風の 夜に集いて 俳句詠み』



季語/台風

季節/仲秋ちゅうしゅう

場所/自宅(TwitterのDM上)

時間/夜


捕捉・備考/

 台風の夜でした。TwitterのDM内で句会が始まりました。その時に詠んだ句です。句って、詠むほどに思うのは「今を詠む」のがいかに重要かってことなんですよね。道端を、公園を、お寺を、スカイツリーを歩いているとき、ふと目に飛び込んだ情景と、心に落ちたフレーズ。その一瞬を逃すまいと掴んで、メモして、家に持ち帰って推敲するわけです。

 まさしく、この今の情景を、ただそのまま詠みあげるということで、この句を詠みました。

 あと、この句会では選句もあったので、これだけ解り易く今を詠んだものなら、必ず誰か一人は一票入れてくれるだろうという打算があったにはありました(笑)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る