〇八月、其の〇四 【百合】
『
季語/
季節/仲夏
場所/近所の空き地
時間/夕方
捕捉・備考/
今日は八月十九日。俳句記念日なんだそうで。ようしそう言うことなら、夏らしい爽やかな句を詠みたいなあと思っていたけれど、あいにくの曇天。
それでもどこかに詠み上げたくなるような情景が現れないかなあと諦めきれず辺りをきょろきょろと見回していると、百合の花を見つけました。まるで内心を表すかのように、俯いていて。ああきっとこの子も考え事をしているんだなあ。と思い詠み上げました。
個人的な感覚になりますが、百合の花は私にとっては「美しい」とか「無垢」とかそういうイメージではないです。
色々あって、少しネガティヴなイメージがあります。
ですので、青空の下ではなく、曇天の方が私の気持ちにフィットしたりするのです。
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