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  • 切符への応援コメント

    19世紀後半のヨーロッパ史にまるで無知な私にも興味深く読み進められました。

    当時のドイツとフランスの複雑な関係性が語り手と友人、そして乗り合わせた女性客全員の境遇に影を落としている描写が興味深いですね。

    友人が女性客に渡したメモの内容が飽くまで謎にされ、傍観者にしかなれない語り手の今後も闇に包まれているラストも余韻深いです。

    こちらの作品を拝読したのを契機に同じ企画に参加する作品を書きました。

    前述したように私は当時のヨーロッパの歴史にも地理にもまるで疎いのでかなり方向性は違いますが、御作を読まなければ拙作は出来ませんでした。

    どうもありがとうございます。

    作者からの返信

    そう言っていただけると嬉しいです。
    ラストを読者の方にお任せするような構成にしてしまったので、読んでいただいた分だけこの物語は違う結末を迎えます。19世紀の欧州にはこんな女性も多いのだろうなぁ と考えながら書き上げた作品です。

    読んでいただき、ありがとうございました。

  • 切符への応援コメント

    私も、メモの内容が気になりましたが秘密ですか。残念。
    私は絵を見た瞬間、女性の方を主人公と考えたので、視点がまったく別のところで面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    絵を見た時にやるせない表情をした男性に引き込まれました。