せ
斉唱【せいしょう】
1 声をそろえて一斉にとなえること。「万歳斉唱」
2 同一の旋律を二人以上で同時に歌うこと。ユニゾン。「国歌を斉唱する」
(デジタル大辞泉)
正鵠を射る【せいこくをいる】
物事の急所・要点を正しくおさえる。正鵠を得る。正鵠を失わず。
「 - ・射た意見」 (大辞林 第三版)
霽月【せいげつ】
雨が上がったあとの月。転じて、曇りがなくさっぱりとした心境。
「光風霽月」:さわやかな風とさえわたった月。黄庭堅(こうていけん)が周敦頤(しゅうとんい)の人柄をほめた言葉で、性質がさっぱりとしていて、わだかまりがないこと。
(デジタル大辞泉)
生殺与奪【せいさつよだつ】
生かしたり殺したり、与えたり奪ったりすること。他人をどのようにも思いのままにすること。「生殺与奪の権を握る」(デジタル大辞泉)
静謐 【せい‐ひつ】
1 静かで落ち着いていること。また、そのさま。「深夜、書斎に過ごす静謐なひととき」
2 世の中が穏やかに治まっていること。また、そのさま。「静謐な世情」
(デジタル大辞泉)
星野光【せいやこう】
夜天光の一成分。多数の恒星や星雲から発する光の集まり。その明るさは天球上の位置によって異なる。(大辞林 第三版)
寂寥【せきりょう】
心が満ち足りず、もの寂しいこと。「寂寥感」「 行介は何か淡い―を覚えた」〈山本有三・波〉[ト・タル][文][形動タリ]ひっそりとしてもの 寂しいさま。「寂寥とした冬景色」
斥力【せきりょく】 二つの物体に働く力で、相互の距離を遠ざけるように働く力。反発力。 ⇔ 引力 (大辞林 第三版)
嘲笑い・冷笑い【せせらわらい】
さげすみ笑うこと。あざ笑うこと。 嘲笑ちょうしょう。冷笑れいしょう
「貫一の様子に蒲田は-して/金色夜叉 紅葉」 (大辞林 第三版)
世知辛い 【せち‐がら・い】
1 世渡りがむずかしい。暮らしにくい。「―・い世の中」
2 金銭に細かくて、けちだ。抜け目がない。「―・い商法」
(デジタル大辞泉)
絶佳【ぜっか】 風景がすぐれていて美しいこと。また、そのさま。「眺望絶佳」
(デジタル大辞泉)
節奏 【せっ‐そう】 リズム。律動。
「岸打つ潮に自然の―を聞く」〈鴎外訳・即興詩人〉
(デジタル大辞泉)
刹那【せつな】
ごく短い時間。一瞬間。刹那。「目を離した一刹那、事故が起こった」
(デジタル大辞泉)
摂理【せつり】
1 自然界を支配している法則。「自然の摂理」
2 キリスト教で、創造主である神の、宇宙と歴史に対する永遠の計画・配慮のこと。神はこれによって被造物をそれぞれの目標に導く。
(デジタル大辞泉)
絶倫【ぜつりん】
技量などが、なみはずれてすぐれていること。また、そのさま。抜群。「精力絶倫」「膂力(りょりょく)―にして」〈竜渓・経国美談〉
(デジタル大辞泉)
是非【ぜひ】
1 是と非。正しいことと正しくないこと。また、正しいかどうかということ。
「是非を論じる」「是非を問う」
2 物事のよしあしを議論し判断すること。批評すること。
「新聞が全紙面を埋めて是れを―する位じゃないか」〈荷風・ふらんす物語〉 ...
(デジタル大辞泉)
是非是非: 〔「ぜひ」を重ねて強めた語〕 必ず。どうしても。ぜひとも。
「 -ご一報を」 (大辞林 第三版)
殲滅【せんめつ】皆殺しにしてほろぼすこと。残らず滅ぼすこと。
「敵の部隊を-する」 (大辞林 第三版)
千慮の一失【せんりょのいっしつ 】
賢い人でも多くの考えの中には一つくらい間違いがあるということ。智者も千慮に一失有り。 (大辞林 第三版)
戦慄【せんりつ、わななき】
恐ろしさのあまり、ふるえおののくこと。 「 -がはしる」
(大辞林 第三版)
Q&A 美しい日本語の辞典より(重複あり)
いくつ読めますか? 答えは次の頁
正鵠を射る
精彩を放つ
星霜
青天の霹靂
関の山
世間体
絶海
切磋琢磨
折衷
切羽詰る
瀬戸際
詮方ない
千載一遇
穿鑿
詮無い
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