く
ぐうたら:気力に欠けていて、すぐ怠けようとすること。
不精でいいかげんなさま。また、そういう人。「ぐうたらな生活を送る」「ぐうたら亭主」 (デジタル大辞泉)
空名【くうめい】 事実でないうわさ話。あだな。
「少将にて-たつころ/朝忠集」 (大辞林 第三版)
久遠【くおん】 1 仏語。長く久しいこと。遠い過去または未来。
2 ある事柄がいつまでも続くこと。永遠。「久遠の理想」(デジタル大辞泉)
鵠【くぐい】 1 鳥の名。ハクチョウ。「鴻鵠(こうこく)」
2 弓の的。的の中心。「正鵠」 (デジタル大辞泉)
苦渋 【くじゅう】
1 にがくてしぶいこと。
2 苦しみ悩むこと。また、そのさま。「苦渋を味わう」「苦渋の色を浮かべる」
「彼は―な表情のままじっと煙草を吸っていたが」〈横光・上海〉
「苦渋を滲ませ」「苦渋に歪んでいた」 (デジタル大辞泉)
曲者【くせもの】
管を巻く【くだをまく】
とりとめのないことを繰り返して言う。訳のわからないことをぐずぐず言う。 「酒に酔って-・く」
(大辞林 第三版)
苦無【くない】 暗器(手裏剣)の一種。 細長い両刃のナイフのような武器で、柄尻に紐を通す輪が存在するものが多い。 (ピクシブ百科事典)
屈託無い 【くったく‐な・い】
くったくな・し[ク]心配ごとがなく、さっぱりしている。「若く―・い笑顔」
(デジタル大辞泉》
軛【くびき】を 争(あらそ)う
互いに張り合って勝負する。張り合ってゆずらない。
( 日本国語大辞典)
首っ丈【くびったけ】
縊り殺す【くびりころす】 首をしめて殺す。しめ殺す。
「怪物の老婦を-・したるならん/竜動鬼談 勤」 (大辞林 第三版)
苦茗【くめい】 :にがい茶。品質の悪い茶。 (大辞林 第三版)
愚弄【ぐろう】 人をばかにしてからかうこと。「弱者を愚弄する」
(デジタル大辞泉)
くわばら / 桑原
落雷を避けるための呪文(じゅもん)。雷鳴のするときに「くわばら、くわばら」と唱えると、雷除(よ)けになるとされる俗信で、転じて桑の木にもその力があるとされた。起源については、908年(延喜(えんぎ)8)菅原道真(すがわらのみちざね)の霊が雷電となって京都をたびたび脅かした際、かつて道真の所領であった桑原の地には一度も落ちなかったことに始まるという説や、和泉(いずみ)国に桑原という所があり、あるときそこの桑原井という井戸に雷が落ち、村人たちが蓋(ふた)をして閉じ込めたので、雷は「以後けっしてここには落ちない」と約束して天に帰ったのによる、などの説が知られる。 (出典 日本大百科全書)
薫陶【くんとう】:
人徳・品位などで人を感化し、よい方に導くこと。
「よき-を受ける」 「儒教の中に-せられて/福翁百話 諭吉」
(大辞林 第三版)
薫風【くんぷう】 初夏、若葉の香をただよわせて吹いてくるさわやかな南風。
→ 風薫る (大辞林 第三版)
Q&A
美しい日本語の辞典より(重複あり)
いくつ読めますか? 答えは次の頁
奇しき
件
管を巻く
愚の骨頂
雲を霞
燻らす
鞍替え
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