レビュー改善 クラゲ虫が湧く、十二月 作者 詩一@シーチ

なんじゃこりゃあ、たまげたなあ

★★★ Excellent!!! きつねのなにか

この作品に用いられる表現としては、「なんじゃこりゃぁ」ですね。

とんでもない物を読んでしまいました。

純文学系レビューの人の頭の中をのぞき込んでみたいです。どうしてそういう言葉が出てくるのか。


めちゃくちゃです。なんたって朝起きるとそこには海苔の佃煮。シーフードグラタンの香り。


なぜか平静を保つ彼。


なんじゃこりゃぁ


でもね、でも。


彼女が変わっても主人公は変わらないんです。変わらない。彼女はあんなに変わったのに。


それってつまり


彼女がどういう存在になっても変わらぬ愛を持っているのでは無いかな?この主人公は。


そして作者も。


という感じなのでは無いでしょうか。


誰かにそう訴えてる感じもするんですよね。


ただまあ、この理解の範疇を超える描写とかはとんでもねえです。難しい。


文学ってモノの方向性とか、人の感性とか、読んで味わってみてください。


おすすめです。

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