レビュー8 これは苦戦する 第2、仮文
キャッチコピー 救われない生い立ちにも、一条の光を。それを追えば、きっと。
それお追えいらないかな?
まず言えるのば情景描写が凄いです。特に取る人の戸籍上の家族に 行った時の描写は凄いです。本当にその家の様子が頭の中に浮かび上がってきます。
正直話しとしては重たいです。それでもその中にある一条の光を追うと、抜け出せなくなる魅力がこの作品にはあります。
一人ひとりのセリフに熱がこもっていて、生きてます。生きてる人間のセリフがそこにあります。
また、全体を通して家族とは?家族ってどう定義すれば家族なの?親なら強制的に家族なの?家族の本質って何処なの?というテーマが散りばめられています。結構主張してるなって感じるくらいの。
この作品の登場人物はみんな頑なに心を閉ざし距離を取るが、それでも工夫することで、誠意を見せることでだんだん距離が近づいていきます。それが楽しいですね。
一行一行一言一言が思いを込めて書かれているので読むのがつかれます、しかしその思いの強さから、ついつい次を読んでしまう作品です。ハマれば時間泥棒ですよ。
みなさん、適度に休みながら読んでくださいね。
そして、読めば心に響く何かが得られると私は思っています。
第3稿で一気にイケるかな
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