後日談。(恋愛三部作 番外編)#24

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その後、こんなことしたんですね。このころから私は筋金入りの「思い出道楽」だった模様。

2007年別ブログより。

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先日、いっしょに仕事をしていた人のことをここに書いたあと、数日して、ふとその人の名前を検索してみた。


こういう場合の常として、学者などがツラツラと連なったあと、明らかにブログとわかるモノに、その名前が貼り付いてるのを発見した。


そして、クリックしてみると…

なんと、写真が載っていた。

誰か別の人が、彼を写真つきで紹介していた。


どうやら、前の職業をまだ続けてるらしかった(再開したのか?)。

継いだ家業は、どうしたんだろう?


そんなことは、いい。

トシを取った彼の姿からは、二十歳過ぎのころの瑞々しい好青年ぶりが、明らかに失われていた。

だけど、その笑顔は相変わらず人なつこくて、人のよさそうな雰囲気が全身から溢れている。


正直、最初の一瞬は別人かと思いそうになったけれど、間違いないと確信したのは、仕事道具を持ってる彼の腕から手元へのラインだ。

それが、昔とまったく同じだった。

そして、そんなことを判別できた自分に驚いた。


子供3人。愛妻家。

それが、写真を見て私が想像した、彼のプロフィール。


元気そうでよかった。幸せそうで、よかった。


たぶん私のことは、言われなければ思い出すこともないんだろうな。

そう思ったら、ちょっとさびしくなった。


今宵久々に、Missingでも。。。

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