第14話 イゴン将軍


 ギルム・イゴン将軍は内心、苦笑していた。息子の話し相手、遊び相手となる子供を探しているのだが、子供を集めるように指示した言い方が悪かったのか、どの親子もギルムに弟子入りできると思っている。

 確かにそれをおまけの条件でつけたのだが、おまけの方が主になってしまっている。

 どの親子も面接があると聞いて、はりきって練習して来たのだろう。子供達はみな、ありきたりの棒読みの言葉を口にする。しかも、元気で活発である事を強調している。

 こちらとしては、病弱な息子に合わせて弱いくらいがちょうどいいのだが。弟子入りといっても形だけだ。武術は身を守れる程度でいい。国王軍に入れようとも思っていない。 

 息子にずっとついていてくれる、心からの友であり、支えとなってくれる、そんな子供が必要なのだ。だから、本当は養子の方がいい。

 優しくて泣き虫くらいがいいのだが、子供を集める時点でそういう子達を落としてしまっているかもしれなかった。

 半ばあきらめて、ギルムは最後の子供を呼んだ。道に迷って遅れたと言っていたが、父子そろってかみに寝ぐせがついているのをみると、寝坊したのかもしれない。妻は妊娠中で走って来れないから、後から来るとの事だった。

 家族の面接も兼ねているので、よほど事情がない限りは、両親と子供がそろって来るように頼んでいたのだ。

 親子は別々に面接する。先に子供だけの面接だ。

 イゴン家の使用人に案内されて、最後の子供がおずおずと部屋に入ってきた。部屋中をきょろきょろ見回しながら、用意された椅子いすにやっとの事で座った。面接する中で一番年齢が低い。まだ、七歳だ。

 ギルムは思わず微笑ほほえんだ。とても可愛らしい子供だ。顔立ちだけでなく、髪の色に目が引かれた。赤い、日の光に透けるような朱色の髪。寝癖を直してもらったのだろう。整っている。しかし、まるで…。そこまで思いかけて、ギルムはその考えを振り払った。

 この子の父親は王宮の掃除夫ではないか。きっと、後から来た母親の髪が赤いのだろう。サリカン人の中にはよくある髪の色だ。

 ギルムは隣の部屋の窓から様子を見ていたが、子供が落ち着いたのを見て、部屋の扉を開けて中に入った。

「こんにちは。」

 子供はあわてて立ち上がり、椅子から落ちそうになった。

「こ、こんにちは。」

 頭を下げた拍子ひょうしに、後ろで結んだ髪がぴょんぴょんはねた。

「大丈夫かな?緊張しなくていいよ。名前は何と言うのかな?」

「は、はい、えーと、ぼくは、えーと、ランバダ・スルーといいます。七さいです。」

「ランバダだね。いい名前だ。座っていいよ。」

「は、い。」

 ランバダはまだ緊張した面持ちで、椅子によじ登って座った。彼には椅子が少し高すぎた。

「大丈夫かな?」

 ランバダがうなずく。

「今から、おじさんがいくつか質問をするよ。それに答えてくれるかな?」

「はい。」

「今日は、どうしてここに来たのかな?」

「…どうして?」

 ランバダはきょとんとして、ギルムを見上げた。ギルムは困った。まだ幼くてここに来た理由が分かっていないようだ。

 実はこの時、ランバダは緊張のあまり、何を言えばいいのか、頭が真っ白になって忘れてしまったのだ。出てくるのは父のソリヤと話した事なんかばかりだ。あの後、面接で何を言うか何度も練習したのに全て忘れてしまった。

「え、えーと、ぼくがここに来たのは、イゴンしょうぐんの息子さんのはなしあいてになる人をさがしているから、その人になれるかもしれないからです。」

 ギルムは少しおどろいた。少なくともイゴン将軍の息子の話し相手になる事は理解しているようだ。

「うん。そうだ。それで、できそうかな?あんまり、走ったりできないから、ゆっくりお散歩をしたり、本を読んだりするんだよ。できるかな?」

 ギルムの質問にランバダは驚いた。

 本を読むなんていつもイオニおじさんの所でしている事と同じだ。ランバダの中で何かがひらめいた。そうか、場所が変わるだけで本を読んでいればいいんだ、その息子さんといっしょに。

「本をよむの…ですか?」

「そうだよ。本は読んだことがあるかな?」

 ランバダはいきおいよく頷いた。

「はい、あります。ぼく、友だちのお父さんのおじさんがかしほんやさんだから、おじさんに字をならっていつもよんでるの。だから、ぼく、本をよむのがすきです。

 前はみんながいじわるを言うから、レイリアと本をよんだりいっしょにあそんでいたけど、今はほかの友だちといっしょにおにごっこもしたりしてたよ。…、でもこの間、いじわるを言われないようにしてくれた友だちが、ま、マウダにさらわれちゃった。きゅうに馬にのった人が来て、馬にのったままつれて行っちゃった。

 …ぼく、おいかけたけど、馬ははやいし、つれて行かれちゃった。ぼく、だから…だから、みんながマウダにさらわれたりしないように、ぼく、つよくなりたいんです。」

 ランバダは勢いよくしゃべり始めたが、だんだんグースの事を思いだし、泣きべそをかきそうになりながら、なんとか言った。

「マウダに友達がさらわれたのかい?」

 ギルムは驚きながら、確認した。

 確かに新聞に書いてあったが、この子の目の前で事件が起こったとは想像もしていなかった。郊外の屋敷に行って戻ってきた時だったから、街に入れず少し困ったのだった。

「はい。グースが…。」

 ランバダはこらえきれなくなって、両目にいっぱいまった涙を手で拭いた。

「それは、悲しい事だったね。だけど、君のせいじゃないよ。攫った方が悪いんだ。馬に追いつけないのは当たり前だ。馬の方が人よりも足が速い。大人でも追いつけない。国王軍の兵隊だって追いつけないよ。

 それに、警察がちゃんと悪い人達を捕まえようと探している。だから、気にしてはいけないよ。分かるね?」

 ランバダは頷いた。

「でも、ぼく、グースを助けたいです。どうしたらいいんですか?ぼく、大きくなったらわるい人たちをつかまえて、それから、みんながわるい人たちにさらわれたりしないようにつよくなりたい。

 えーと、みんなを守りたいんです。そうしたら、ぼくもいじわるされなくなるし、女の子みたいって言われなくなりますか?」

 ギルムはランバダを改めて眺めた。顔立ちが整っていて可愛らしい。

 おそらく、その事で女の子みたいと言われ、いじめられていたのだろう。そのいじめをなくしてくれた友達のグースが、一緒に遊んでいる時にマウダに攫われたという事か。

 この七歳の子の強くなりたい、みんなを守りたいという純粋な強い気持ちが、ギルムに遠い昔の子供の頃の気持ちを思い起こさせた。姉が人攫いに攫われた。絶対に強くなって、悪い奴を捕まえてやる。子供心に強くなりたいと願ったものだ。

 幸いな事に姉は見つかって無事に帰ってきた。しかし、二度とそんな事にならないように、家族を守る。そう思って武術を極めようと努力してきたのだ。

 ギルムの心に、ただ息子の友達になってくれればいい、それ以外の気持ちをき上がらせた。この子に力を与えてやりたい。その名に恥じぬ強い力を。純粋で真っ直ぐな正義感をつらぬき通せるように、自分の持てる全てを与えたくなった。

 

 ランバダの両親もおずおずと部屋の中に入ってきた。その雰囲気ふんいきは親子そっくりで、思わず吹き出す所だった。二人とも悪い人ではなさそうだ。

 しかし、ギルムは母親の髪を見て少なからず、動揺どうようした。髪の色が違う。栗色だ。だが、その顔は驚くほど息子のランバダとそっくりだった。それと比べ、父親と似た所が見つからない。つまり、父と子の血は繋がっていない。

 再婚同士の可能性もあるし、そんなに気にする事ではないとギルムは自分に言い聞かせたが、武術できたえてきた自分の勘が、あながち的外れではない事も分かっていた。そう、なぜか、ランバダがある人と雰囲気が似ているのだ。

 ランバダに決めたいところだ。隣室りんしつで話を聞いていた、妻のローナと息子のバーディグもランバダがいいと言っていた。だから、ここでランバダの出自が問題になるのはけたい所だ。

 しかし、自分の立場が立場であるだけに、この不安の原因をはっきりさせなくてはならなかった。

 お互いに挨拶あいさつをかわし、二人ともそつなくギルムの質問に答えている。何も問題はない。問題を感じられない。

 だが、どうしてもランバダの出自を確認した方が良いのではないか。聞きにくい事であるが、ギルムはその方が良いと感じた。母親のセリナが何かを隠している。

「それでは、最後に少し、聞きにくい事なのですが、ランバダ君の事について聞かせて下さい。どういう方が実の父君なのか。セリナさんと二人で少し話をしたいのですが。」

 ソリヤが正直にランバダと血はつながっていないと言ったので、こう切り出した。少し夫婦で顔を見合わせ、戸惑とまどった様子だったが、ソリヤが頷いた。

「はい。構いません。さっきの部屋に戻っていればよろしいでしょうか。」

「はい。お願いします。」

 ソリヤはさっと立ち、頭を下げて部屋を出て行った。足音が十分に遠ざかり聞こえなくなってから、ギルムは立ち上がり、部屋の全ての窓を開け放った。

 春の気持ちのよい、暖かな風が部屋に流れ込み、小鳥のさえずりや庭の噴水の音などが聞こえてきた。木の枝が風に揺れてさらさらと音を立てている。風と一緒に若芽や草の匂いが優しく匂った。

「こちらで話をしませんか。その方が気持ちが良いでしょう?ご主人に妊娠されていると聞きました。お腹の赤ちゃんにもいいですから。」

 ギルムの言葉にぎこちなく、緊張した様子のセリナが立ち上がり、少し離れて窓辺に立った。やわらかな春の日差しの中にいるのに、彼女はてついたように固くなっている。

「そんなに緊張しないで下さい。ただ、ランバダ君の実の父君がどんな方だったのか、私の仕事柄確認しておかなくてはならないのです。申し訳ありませんが、話して頂けませんか。」

 うつむいていたセリナが少し顔を上げた。なんとなく顔が青白い。ギルムにはバーディグの他に五歳と二歳の娘がいる。妻が妊娠していた時の事を思いだし、少し心配になった。

「…あの、あの、イゴン将軍は真面目な方ですか?」

 突然の質問にギルムは少々面食らった。

「私ですか。…そうですね、真面目に生きてきたつもりですが、中にはどうしても妥協だきょうしなくてはならない事もありました。」

 正直に話すとセリナはさらに質問してきた。

「それでは、曲がった事が嫌いですか。」

 何を知りたいのだろうと思いつつも、ギルムは頷いた。

「そうですね、嫌いです。できるだけ、正しくありたいと常に願っていますし、そうであるように努力をしています。」

 セリナはしばらくくつの先のあたりを見ながら考えていたが、意を決したように顔をあげた。

「あの、私の今から言う事を信じて下さい。決して嘘は申しませんから。」

 セリナの黒い瞳が探るようにギルムを見つめていた。ランバダとよく似た顔立ちをしている。特に目や唇の形が似ていた。

「分かりました。信じましょう。」

 ギルムの答えにようやくセリナは重い口を開いた。

「あの子は、ランバダは実は王族なのです。あの子はグイニス・セルゲス・ジャノ・サリカタ公の実子です。あの方がヒーズ郊外のお屋敷にいらっしゃる頃にお会いしたのです。わたしはそこの村に住んでいるただの田舎の娘でした。

 それなのに、あの方はわたしを慕って下さり、わたしもあの方の優しさに心惹かれ、あろう事かお慕いするようになってしまったのです。

 でも、あの方は常に見張られていて、結婚も許されなかった。わたし達はいっしょにいられるだけでも幸せでした。それが、ある日、あの方が殺されかけ、必死でわたしの家の納屋に逃げ込んできたのです。

 幸いに怪我もなかったのですが、今まで耐えて来たわたし達の心に変化を与えました。いつ、死ぬか分からない、いつ、会えなくなるか分からない。だから、わたし達はとうとう一線を越え、二人で駆け落ちしたのです。

 当然、許されず、わたし達は探し出され、あの方を擁護ようごされていらっしゃる方々の手によって、離れ離れにされました。そして、わたしはサプリュに連れて来られ、今の夫と結婚する事になりました。

 あの人はわたしの事を何も言わずに、まだどうしようもなく、抜けがらのようなわたしを受け入れてくれました。

 でも、結婚して間もなく、あの方の子を身ごもっている事に気が付いたのです。どうしたらいいのか、分からなくて悩んでいるうちに義母に気づかれてしまいました。そんなに時間的に差はないから、夫の子として育てようと、義母と相談して決めました。

 でも、ひそかにわたしの護衛をしている方に分かられてしまいました。子供が生まれたら引き渡すように言われ、わたしの心は引きちぎれそうでした。それでも、そうするべきだと決心して、あの子達を産みました。」

「…あの子達?」

 突然のとんでもない告白に口を挟む余裕もなく、黙って聞いていたが、とうとう聞き返した。

「はい。双子でした。それで、夫がランウルグとランバダと名付けたのです。あの方とお会いする日程の調整が難しく、産んでから八か月後にあの方に引き渡す事になりました。

 まだ、誰もいないような早朝に、ランウルグを運河の船に乗せました。運河の階段を上って、ランバダも乗せようとしました。でも、でもあの人がいつの間にかわたしの後ろに来ていて、ランバダの入ったかごを抱えていたのです。」

 その時の事をセリナは忘れられなかった。ソリヤはランバダの入った籠を抱えて、セリナを責めることなく、言ったのだ。

『しー、大丈夫。言わなきゃ分からない。この子は俺が育てる。』

「二人も子供を失う事が嫌だったわたしは、夫の言うままにランバダをあの方に引き渡さなかったのです。それで、あの方はランウルグだけを連れて行かれました。わたしは結局、ランバダは手元で育てようと思ってしまいました。

 でも、ランバダのおかげで、わたしと夫は本当に夫婦になれたのです。ですが、一歳も過ぎたころ、今まで以上に髪の毛がたくさん生え始め、最初は気にしていませんでしたが、かくせないほどに赤い髪が生えてきました。

 ですから、あの方に正直にお話して、ランバダを手元で育てさせてくださいとお願いしました。あの方は了承して下さいました。ただ、あの子をランバダを普通の平民として育てると約束したのです。」

 今まで誰にも話したことのない秘密を、セリナはせきを切ったように話していた。ギルムが話を途中でさえぎって、嘘だとか何とか言わなかったから、余計に安心したのかもしれない。

「ですから、この話が来た時、断るべきだと思いました。夫は何も知りません。ランバダの生まれについて何も聞かないでいてくれています。何も知らせずに誰にも言わないはずでした。」

「では、なぜ私に話したのです。嘘をつく事だってできたでしょう。」

 思わず詰問きつもん口調で言ってしまう。

 職務が職務だけに、何事にも動じない自信があるギルムだったが、セリナの話を聞いて、さすがに少し考える時間が必要だった。

 しかし、彼女は決して嘘は言っていない。目を見れば分かるし、何よりランバダを一目見て、自分の感じた事が間違っていなかった。

「それは、ランバダを預ける方が、中央将軍でいらっしゃる方だからです。イゴン将軍、あなたが、中央将軍でなければ、お話ししませんでした。

 でも、あなたは中央将軍でいらっしゃる。国王軍の中で最もあの方に近い方です。

 それに、母として、いじめられっ子で泣き虫で、自信を無くしているあの子に自信を持たせてあげたかった。家の家計では剣術を習わせてあげられないから、機会があるなら、自分で自分の身を守れるくらいにはできるようにしてあげたかった。

 だから、お話ししたのです。そうでなければ、死ぬまで秘密にしておくつもりでした。

 それに、わたしが話さない事でイゴン将軍、あなたに危険が及ぶ事も避けたかったのです。御子息の体が弱いと聞きました。人の親として子に危険が及ぶ事は避けたい。子供に親のない苦労もさせたくない。身分は違えど、どんな人もこの親心は同じだと思いました。

 ですから、知らないでいて危険が及ぶよりは、知って危険を未然に防げる方がいいと思ったのです。」

 セリナの言葉にギルムは、何も言えなかった。

 様々な事を考えたうえで、彼女はギルムにこの重大な秘密を話した。

 賢い女性だ、と素直にギルムは評価した。ギルムにこの秘密を話し、共有する事でギルムが後戻り出来ないようにしたのだ。

「分かりました。この話は聞かなかった事にします。」

 セリナがえっというように、戸惑った表情を見せる。

「平民として育てると約束されたそうですね。ですから、私もランバダ君に対して、そのように接します。私の息子のバーディグの話し相手であり、私の弟子であり、もう一人の息子のように接するつもりです。

 ランバダ君は強くなりたいと、家族や友達を守れるようになりたいと強く願っていました。友達がマウダに攫われたそうですね。

 実は私の姉も子供の頃、一度、かどわかしにあっているのです。幸いにして姉は無事に戻ってきましたが、その時、私も子供心に強くなりたいと願ったものです。

 ランバダ君はあの時の私の気持ちを思い出させてくれました。私の初心を取り返してくれたのです。

 私はランバダ君がその純粋な正義感を全うできるように力を貸すつもりです。

 きちんと武術を身に付ければ公警か民警になれるでしょう。この二つの組織は最近できたものですが、犯罪を取り締まるのにこれからますます重要になる機関です。

 おそらく、きっと良い警官になるでしょう。マウダを撲滅ぼくめつさせようと力を尽くすに違いありません。

 そうしたら、一生、平民のままであの子に生まれを話す事無く、また、自信を持ってその血筋に恥じぬ生き方、国に力を尽くす生き方ができるでしょう。

 私がそうなるように導きます。そのように努力しますから、ランバダ君を私に預けて下さいますか。」

 セリナはギルムの真摯しんしな言動に心を動かされた。この人なら信用できる。そう思わせるものがあった。セリナは決心した。

「分かりました。お願いします。あの子は本当に弱虫で泣き虫ですから。少し前まで、女の子にいじめっ子から守ってもらっていたんです。

 …それと、これもお預け致します。ランバダを預かっていただくからには、これも一緒にお預け致します。」

 セリナは言って、首にかけていた革紐かわひもをはずしてギルムに手渡した。紐の中心には小さな袋が被ったものがついている。おそらく、ランバダの出生に関わる物だと察して、ギルムは何も聞かずに受け取った。

「分かりました。大切にお預かりします。」

 こうしてランバダは中央将軍に弟子入りすることが決まったのだった。


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