書くことが楽しくて書いているのですが、まだまだ拙く、お目汚しになることも多々あると思います。私も日々精進に励みますので、もしよろしければ皆様にお力添え頂けた…
睡眠死。この場合の死は生物としての死ではなく社会的人間としての死を意味します。つまり、長い時間を睡眠下で送るのです。病気の兆候があらわれた場合、医学的に眠らされます。病気の症状により眠る…続きを読む
独り時代に取り残されて、60年の時差を感じて、それでも生きていく、生きていこうとする主人公。見るもの全て新鮮でも、大事な人を助けたい、白い目で見られたくない、好き、嫌い、といった人間的な感情は…続きを読む
まずこの作品の魅力は、「睡眠病」「睡眠死」という設定を十二分に生かしつつも、人間関係やら感情の機微やら何やら、もっと近くて現実的なものがメインに描かれている点である。主人公が感じる疎外感、孤独感や…続きを読む
プロローグとエピローグとがすでにアップされていますが、それがネタバレとなって興が殺がれるどころか、これからどう物語が展開するのか、そして、この余韻の残るエピローグに、どう繋がるのか、興味が尽きませ…続きを読む
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