第80話☆ピアス



 高校生の時に、初めてピアスの穴を開けた、仲の良い友達に頼んで開けてもらったのですが、肌が弱いのか最初は苦労しました、ファーストピアスなる物をつけて少しづつ慣らしていくのですが、慣れるまでに1年近くかかった、それからは色んなピアスを買って楽しんでいたのですが、会社はピアス禁止、そして社会人3年目になりました。


 昨日久しぶりにピアスをつけようと思ったらなかなか入らない、無理やり付けてみたけど、1時間つけたら痛いような痒いような違和感😥諦めて外しました。


 もう2度とつけないかも…


 そのピアスをあけてくれた友達(親友)と久しぶりに逢った。

 立派な妊婦さん。


 あの時さあいるが言ってくれたよね『私がぜったい守るからって、』『マジでなに言ってるんって思ったけど、あの言葉に救われて今の私がおるんやで』

 懐かしい思い出をたくさん話ながら楽しい1日を過ごしました。


 妊婦さんってお腹に湯タンポをずっと着けてるみたいで、夏は辛いんだって。

 母親のお腹のなかで皆育ってこの世に生まれて来た、感謝するしかないね


 ※第34話の「ジョギング」とちっぽけな詩集「イジメについて」に書いたのがこの友達のことでした。

 死ぬまで親友でいたいと思える大事な存在です。






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