第23話☆愛するということ


以前このエッセイで実の母のことを恨んでいるような文章書いてしまっておりますが

実は優しくて大好きでしたし、

この歳になってわかることもあり、この二人の母の娘になれた事をを誇りに思っています。

実の母は駆け落ちした方にそいとげて昨年癌で他界しました。

危篤の連絡くれたのもその男の方でした、

凄く悔やんでいたこと、

何度も子どもたちを引き取りたいと父に頼んでいたこと

毎年誕生日にこっそり父親にプレゼントを託していたことも聞きました。

(通りでその年頃の女の子が好きそうなおもちゃや洋服がもらえていたんだ)



愛されていたことを知りました。

60代になったばかりだったので、

凄く残念です。

せめて花嫁姿見せたかったです。

意識がなくなってはいましたが、

ちゃんと聞こえていたと信じています。


お母さん生んでくれてありがとうって…


もともとの原因は父親の浮気だったようです

(オトンのアホ)

子どもにとって良い父親でも、妻としては許せないというのは、わかりますしね


父親は自分が母と子を引き離したことを凄く後悔してますし


恨んでいません


人は出会い

引かれあい

抱きあいながら

生きて行きます


それがつかの間のことであっても美しいものです


永遠なんてないだろう


でも、その瞬間はとても尊くて美しいものなのです







※おまけ

なにやら父親に不穏な行動あり

3人目の母は山下君のお母さんではなく

父親の再再婚かも(やれやれ)(笑)


でも老後ひとりだと娘のわたしも心配なので大賛成です

がんばれー(⌒0⌒)/~~オトン




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