第8話☆大好き

☆好きな本①


何度も読み返してる本があります


有川浩さんの【植物図鑑】です


女子です

アサラーです(泣)


普通好きになるでしょうこの本


通算20回は読んでます


もともと、有川浩さんの本が好きで「阪急列車」も持ってますが




この本は別格



「雑草という名前の草はないすべての草には名前がある」

昭和天皇が言われた言葉だそうですが、物語の中にいつも散りばめられています


簡単にあらすじ

ある日帰宅したさやかは玄関先に仔犬のように丸まってる青年に出会う、名前は「樹」

「お嬢さん、よかったら僕を拾ってくれませんか?」「咬みません躾のできたよい子です」


その日から始まった二人の共同生活(同棲とはちがう)


さやかは樹の好きな植物採集に連れ出され


植物の知識とともに、樹の作る食事にも、優しさにも引かれていく

次第にお互いの気持ちが寄り添っていく…




いろんな植物が登場し料理方法も事細かに書かれていて、勉強にもなるのですが


どうしてこの本が好きなのかというと

単純に胸がキュンとするんですよ(ハズカシー)


入院中に病院ボランティアの貸し出しで初めてよんだのですが、何度でも読みたいと思い退院後購入


定期的に通院していますが、この本は必ず持って行って毎回読み返しています。

(いつも待ち時間長いので)


映画化もされているのだか、私の心の中にさやかと樹のイメージが描かれてるので、あえて観ません。



確か、さやかは高畑充希さん、樹は岩田剛典君だったと思う




ぜんぜんジャンルは違いますが古典とも言われる本

トーマス.ハーディーの「ダーヴァビル家のテス」という本があります



イギリスの古い田舎町の美しい娘「テス」が運命に翻弄されてく、女性が見るのは辛くなるくらいの過酷な運命に健気に立ち向かうというちょっと暗いお話ですが


かなり前に読んだはずなのに

ハーディーが描くイギリス田舎町の草原とか丘とかの描写が素晴らしくて印象に残ってるのです。


心揺さぶられる物語です


映画化されていて、レンタルで観たのですか


「テス」を演じたナスターシャキンスキーという女優さん、私が頭の中で想像してた薄幸の娘テスそのものだったのに凄く感動しました。







好きな本はずっと好き

好きなアニメもずっと好き




「大好き」なのです

好きなもんは好き…ただそれだけ





オタク気質丸出しですみませんm(。_。)m


今回はこの辺で…

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