光へ走れ
夜の闇を照らす月の光のように
僕を飲み込む闇にも光は差すのだろうか
その光は果たしてどんな光なんだろうか
過去の自分か
未来の自分か
なり損なった自分か
自分を許せない自分か
つまりは自分か。
そうか闇も光も結局は僕の中にある
だから僕が信じるその光の方へ
手を伸ばし掲げることを忘れないで
足を一歩ずつでも前へと
踏み出すことを諦めないで
どんな闇の中であろうと
どんな土砂降りの雨が続こうと
光だと思う方へ信じて進むんだ
泥だらけ、傷だらけ、ずぶ濡れでも
いいじゃないか
その方が美しい
そのままの姿で進め
信じて進め
光へ走れ
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