応援コメント

第66話 二人だけの開戦」への応援コメント


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    宣戦布告もせずとっくに攻め込んでいるくせに、ワザワザ勇者という立場を利用して被害国の王宮に入り込み、今さら自分の所属する帝国の正統性を主張して駄目押しの論戦を挑む帝国と勇者の厚顔無恥と傲慢さがムカつきます。主人公からコテンパンに言い負かされて、醜態を晒せば良いですね。寝取られヘイトがほとんど解消されないままなのに、ここで更なるヘイト上乗せ展開になるのは勘弁して欲しいです。それとここに至ってよく分からなくなったのが、この世界での勇者の立場ですね。よくあるのは、勇者は人間国家に共有され、国家間の争いには加担しないというものですが、本作での勇者は帝国の所属戦力そのもので、今さら中立みたいな顔をして交戦相手国に入れるという立場が良く分からなくなりました。帝国所属色は非常に強いものの、建前上は中立という事でしょうか?対魔王の切り札を独占どころか他国への侵略に利用する事は、周辺国だけに留まらず世界的な非難と制裁の対象になりそうですが、そこら辺はどの様な感じなのでしょう。勇者と聖女の後ろ盾どころか、帝国そのものを牛耳る胡散臭い宗教も世界宗教ではなく、他国では一宗教としてそれなりの敬意を払われるだけみたいですし。そちらの立ち位置も気になります。