第2話 悲しい背中〜特別編〜

「好き」だった彼を忘れられないと

思っていたのに、時間が経つにつれ

いつしか、「ドキドキ感」すら、

感じなくなっていた。


それからもう、30代。

周りの友達は、結婚して子供もいる。

私も、20代後半になって、「結婚」の

2文字に焦るようになった。

今、流行りのアプリもやってみた。

だけど、凄く結婚したいと今は思わない。

人は、それぞれだ。


今は、「夢」を追いかけて、

プロの作家になることを夢から、現実へ。


人生は生きていてなんぼ。

この世に生まれてきたからには、

ちゃんと生きること。

そして、生かされていること。

人生なんて、苦労の連続だ。

楽しさもあれば、嫌な人もいる。

だけど、、親より先に逝っては

皆が、哀しむ。


人生を苦労するから、人生なのだ。


人生はどこかで、必ず報われる時が来る。


順風満帆に人生を歩んだ人は、どこかで、

躓いた時に、上手くいくはずなんかない。


人生を少しでも、

苦労していると感じたとしても

それを、自分の為になっているはず


人生、無駄なことなんてないんだょ。


きっと最後は、笑っているはずだから。


私は、今の自分が好き。

自分を「好き」になれたら、

何でも出来る。

勇気を持って、背中を堂々としていよう。

誰かは、必ず見てくれているはずだから。

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悲しい背中 Rin @Rin_2019

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