首縫い

作者 スヴェータ

時代と物語

  • ★★★ Excellent!!!

ここで是とされるものが、時代によって評価が変わる事は、珍しくもないことだ。
そこには間違いなく「人」が関わっていて、物語がある。

その物語は是であるか
否であるのか

紡ぐ「人」の思惑は、意思は?

そうして「物語」がひとつの終焉を迎える時
人は縫うのだ。
その首を。

丁寧に。
丁寧に。

ぞっとするような時の流れと意思の流れの中で
確実に残る何かを描いて秀逸。

その縫い目まで見えるような・・・。

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