泥棒も入るのを辞めた散乱した部屋の話

黒衣先生が独身時代、ワンルームマンションに住んでいたのです。

その時、泥棒がマンションの複数の部屋に侵入して、窃盗したらしいのですが。

黒衣先生、慎重さに欠けるため、玄関の近くに通帳を置いていたんです。

それじゃあ絶対盗まれるよねって思います。


―――ところが、何も盗まれなかった。

泥棒って何分か(忘れましたが)で盗めそうな部屋しか入らないらしいのです。

警察の人に、荒らされたのですか? と聞かれたそうです。

「いえいえ、元々です」――どんだけ汚いのか。


泥棒は、先生の散乱した汚部屋をみて、諦めたのです。

究極の泥棒撃退法!!! ここにあり!!!

部屋で飲食は基本しない。自炊も洗濯も掃除もしないで10年間住んでいたら……歩くところもないくらい物が散乱した部屋が出来上がったらしいです。

先生のマンションは自分の実家があるため、週末は買ってきたものを実家で食べて酒を飲む。平日は外食。洗濯は実家かクリーニング。掃除はしない。

そんな生活だったらしいです。


この方、人間としての基本的なことができていないようです。

私は入籍後しばらくは実家に住んでいました。

ところが、先生の部屋になぜか入れてもらえず、何かあるのか大変疑っていました。私が無理に行こうとしたら―――

「警察沙汰はやめて」と両親に注意されました。←?

相手の領域に無理に入ったら警察沙汰? 結婚してますが。

そのような両親なのです。


謎の赤い虫が布団にいるとか? 虫と暮らしていたようです。

でも、今は虫がいたら大騒ぎなので、虫好きではないようです。

ファブリーズをかけていたらしいですが……

布団干したりしていなくて、ダニとかそういうものが生息しまくっていたのかな。


ちなみに成人向けの本だとかDVD、ビデオなどが山積みで、ドン引きでしたが。

決して彼は、肉食系ではないのです。そういうことはあまり好まないのです。

子作りも産婦人科にお世話にならないとだめなくらいです。


ビデオを深夜ゴミ捨て場に持っていき、引っ越しのために捨てたらしいのですが、

朝には誰かが持って行ったとかでなくなっていたそうです。

売るためか?? 鑑賞のためか??


歩く場所もないのでは、泥棒も入りませんね。



次はデスノートで殺されたごとくの孤独死したおじさんの話でも。




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