グラビアと絵本と子供 変態のその後

「なんで大人が使う避妊の道具って、かわいいんだろうね?」


「なんだよ急に」


「この前、コンビニで小さな子供がかわいいから買ってって、お母さんにダダこねねていてさ。お菓子と勘違いしていたみたいなの。置く場所どうにかならないのかな」



「ぱっと見、箱のデザインがスタイリッシュなおしゃれ感があるからな。この前ドラッグストアで1時間くらい品定めしていたじいさんがいて、ドン引きしたけどな」


「コンビニのグラビアの本も、微妙だよね。幼稚園児くらいの子供がじーっとグラビアコーナー見つめていたのよね。お母さんが顔を青ざめながら、そんなもの見るんじゃありませんって」


「そりゃ、親はそう思うわな」


「絵本見ていただけだよ、って子供がきょとん顔で言うのよね」


「子供に優しい社会を目指すべきだよな」(教師目線 正論)



「私も生理用品買うのも男性店員だとためらうよ。でも、ちょっと気になるタイプのデザインがあって……」


「ん……?」



「紙パンツタイプの生理用品があるの……色気ないけど……履いてみたいけど 買う勇気ないんだ……。先生、やっぱりかわいいパンツのほうが好きだと思うし」


「ほんと、おまえは変態だよな」

(あきれ顔の俺)


「先生、こんな私を嫌いにならないでね」(訴え顔のカレン)

 

 

今頃、俺の同級生の書店員(元ヤン女子)と体育のリョウタ先生はそっち方面に行っちまったな……行くとこまでむしろ行ってほしい……。

(遠い目の俺)


そのころ変態カップルは――――

(リョウちゃん、マイちゃんと呼ぶ仲に……)


「リョウちゃん、今ってこんなにかわいい素敵なオムツがあるのね」


「マイちゃんに絶対似合うって。ピンクの、これ、普通のパンツみたいだしさ。これ履いて、デートしようね」


「やだ……リョウちゃんもこれ似合うよ」


「デート中はここにするんだぞ」


「やだ――はずかしい~。リョウちゃん取り替えてね」


「マイちゃん、恥ずかしがり屋だなぁ。仕方ない、僕がお世話するから」


リョウタ先生はカレンのストーカーを辞めて佐々川マイ(元ヤン書店員)と

ラブラブ変態まっしぐら状態でした。(苦笑)



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