モテキ到来?ラブレターをもらう俺

ここはお嬢様学校。男子がいない。

ゆえに男の若い教師はモテる。

イケメンではなくてもモテキが来る場所。

俺はここで働いてからモテキが来たような気がする。

普通の男がモテるのだ。

自分でいうのもなんだが、顔は悪くないし、

服装も黒いスーツでばっちりきめているつもりだ。

正直似合っている……と思う。


今日もラブレターなるものをもらった。

恋文だ。

自分が学生の頃はもらったこともないのに、ここ最近はよくもらう。


カレンが見ていた。

俺だってモテるんだ。


「先生、最近モテてるよね?」


「おい、ここは学校だぞ」(小声)


同居がばれないように。

あまり話したくはなかった。



階段をのぼる途中、かれんが上の段から見下ろす。

あごをくいっとされた。

この娘、サディスティックな一面を持っている。

からかうつもりか?

「先生は 女子高だからモテるだけ。勘違いしないでよね」

「わかってるつもりだ」

「誰かのモノになったら、承知しないぞ」

「???」


カレンは俺をからかう。

いつも魅惑の微笑みの美少女。

でも、俺は生徒には手をださん。

大人だからな。











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