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「何と呼べばいいにゃ」


「ご主人様で頼むよ」


「あつし どうして そうなるのよ 私達は仲間なのよ」


「にゃ ご主人様にゃ 奥様でいいかにゃん」


「えっ 私が奥様 えっ えっ いいかも」


「どこがだよ すずは すずでいいだろ」


「もう あつしもあつしでいいよね」


「いや ご主人様で頼む」


「本当に仲間って分かっているわよね」


「う うん もちろんだよ」


「ご主人様 よろしくにゃん」


「ご主人様 よろしくです」


あれっ ティアは 猫族の癖はないのかな


「にゃ は使わないの」


ティアが「獣族も人族も共通語です」っと


あれっ レアは


「にゃ 男が喜ぶって言ってたにゃ 特に人族の転生者にゃ ダメにゃん」


「いや 凄くいい そのままで頼む」


「あつし 分かっているわよね レアちゃん ティアちゃん 無理しなくていいのよ 私達は仲間なんだから 対等なのよ」


「いいにゃん」


「はいです」









「すず ゴメン 今日も調子悪いんだ」


「むっ あつし 何したの」


「えっ いや 風邪かな」


「それじゃあ 私の回復魔法で治るわよね」


「えっ え~っと 精神的な風邪かな」


「ただの魔力枯渇でしょ 本当に怒るわよ」


「うっ うん ゴメン 明日からは頑張るから」


「ご主人様はどうしたにゃん」


「大丈夫でしょうか」


「いいのよ こんな奴はほっといて何か美味しい物でも食べましょ 好きな物を言ってね もちろん あつしのおごりだからね」


「えっ うん」


「それと お小遣い減らすからね」


「えっ えっ」


「いいわよね」


「う うん」


「ご主人様は何かしたにゃん」


「悪いことしたんですか」


「絶対にしたのよ 変態なんだから なるべく近づいたらダメなのよ いきなり近くにいた時や 身体がブレたのを見た時は私に言うのよ」


「にゃん?」


「はいです」


うっ 慎重にしないといけないってことか


「やらないってことだからね」


「えっ な 何を」


よ 読まれた





レアとティアの装備はA級装備


2人とも剣と盾を装備して戦うスタイルを選んだ


A級の装備は高いが自動調節機能がついているので 誰でも装備することが出来 成長してもサイズが自動調整される


俺とすずはお金には困っていないので 装備は一番いい物を買うようにしているのだ








ギルドでレアとティアのレベルを安全に上げれる場所を聞くと


低レベルの間は森の手前で戦うか レベルが上がるとダンジョンでのレベル上げが一般的だと教えてくれた


ダンジョン


あるんだ


この世界に来て3年になるが 初めて聞いたのだが


・・・


詳しく聞くと 人族の領土にはないそうだ


ダンジョンのおかげで安全にレベル上げが出来 人族と魔族に対抗出来るのだと


獣族の寿命は短い 長くても50年 見た目がほぼ人族と同じような亜人だけが人族の寿命と同じくらいなのだ


寿命が短いということは レベル上げの期間が短いということ


強くなれる期間が短いということ


魔族が強い1つの原因は寿命が長いということ レベル上げの期間が長いのだ


・・・


獣族の国のダンジョンには人族だけでは入ることを許可されないが


獣族が一緒なら入ってもいいそうだ


ダンジョンは地下へと続く迷宮 下の階に降りるほど 魔物は強くなっていくので


いきなり 強い魔物が出ることはないそうだ


無理をしなければ安全にレベル上げが出来る


と言っても魔物との戦いは命がけ 無理をさせないようにと厳しく言われた


人族だけでダンジョンを出てくれば 分かっているだろうな っと脅された


・・・

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