第41話 これはクラシック?
作曲家さんにはいろいろ冒険をする人がいますよね。クラシックに入れていいのかな……と迷うような新しいクラシック(変な言葉だな、おい)を書く人。
ルロイ・アンダーソンなんかは最たる例で、『タイプライター』とか『そりすべり』とか「なにこれギャグなの?」みたいなのがありますよね。
有名どころではガーシュウィンの『ラプソディー・イン・ブルー』なんかもそうですね。冒頭のクラリネットだけでも「いや、これジャズやん!」って感じだし。
なのに、ティンパニ入って来るしね。そのくせトランペットのミュートとか妙にジャズっぽいし。
ジョプリンの『ジ・エンターテイナー』はどうなんでしょうね。これどこに入るの? 如月にはわかりません。楽しい曲なので大好きですが。
でもまあ、分類なんて考えてみりゃどうだっていいですよね、楽しけりゃ。
だってクラシックファンなんだもん!(だから分類が必要なんじゃないか)
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