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2019年5月25日 11:08
重い重い戦争の話。でも読み進めていけるのは、主人公のおおらかな性格のせいでしょうか。 戦争の臨場感の中で、一つの歌が周囲を見る景色を変えていく。まるで色を着けていくように。 主人公の最期は、唐突に終戦を迎えたかのようで、悲しいけれどすんなりと言葉が入っていきます。
作者からの返信
タイトルは原語では"На поле танки грохотали"といい、独ソ戦の頃ソ連兵が実際に歌っていたものです。これも元は替え歌でした。もしかしたら題材がリアルなものだったから違和感が少なかったのかもしれません。仰る通りで、戦争は始まりも終わりも唐突なもの。淡々と、じわじわと見えてきた世界が急転するものだと思っています。そんなふうに読んでいただけて本当に嬉しいです。素敵なコメント、ありがとうございます。
重い重い戦争の話。でも読み進めていけるのは、主人公のおおらかな性格のせいでしょうか。
戦争の臨場感の中で、一つの歌が周囲を見る景色を変えていく。まるで色を着けていくように。
主人公の最期は、唐突に終戦を迎えたかのようで、悲しいけれどすんなりと言葉が入っていきます。
作者からの返信
タイトルは原語では"На поле танки грохотали"といい、独ソ戦の頃ソ連兵が実際に歌っていたものです。これも元は替え歌でした。もしかしたら題材がリアルなものだったから違和感が少なかったのかもしれません。
仰る通りで、戦争は始まりも終わりも唐突なもの。淡々と、じわじわと見えてきた世界が急転するものだと思っています。
そんなふうに読んでいただけて本当に嬉しいです。素敵なコメント、ありがとうございます。