第22話 新たなる課題 


 会議室には守護者たちと情報収集係のディアータ、コーネリア、そして元娼婦のデモンが揃っていた。

 各々自身の席に着くと、私は席のない彼女たちのために簡易的な椅子を用意して座らせた。

 この部屋に入った当初、デモンは感嘆に声を漏らしたけど、今ではそれも落ち着いている。

 私は早速本題には入ることにした。


「じゃあ、ディアータ。聞かせてもらえるかしら?」


 外で収集した情報について、件の街で大分働いてくれたディア―他の方が、仕入れた情報は多いだろう。

 そんな私の言葉にディアータは立ち上がり私の方へとその身を向ける。


「かしこまりました」


 ディアータからの報告に、情報の補足としてコーネリアが都度話を入れながら、私は彼女たちから事の顛末を子細に聞き出すことができた。

 テテロ村の一件とポーレンドでの一件。

 奴隷商や娼館、Sランク冒険者の特別待遇について。

 諸々の話を私は邪魔することなく聞き終わってから、気になる者を彼女たちに訊くことにした。


「いくつか聞かせてもらいたのだけれど。奴隷商は、ディアータたちが訪れたボレット商会以外にもあるのかしら?」


「詳しいことはわかりませんが、商人の話から推測するにあるのだと思われます。ボレット商会はその他の奴隷商よりも高品質な商品を扱う巷で名の知れた商会のようです。商人の話も遺憾ながら信憑性のある話だと思います。実際この目で見たボレット商会の様子は実に綺麗なものでした。取り扱っている者たちはすべてが清潔に管理されており、汚れなど一切ないように見受けられました。とはいえ、奴隷は奴隷。自由とは対面の岸のようなもの。いくら取り繕うにように彼らの身を綺麗にしようと、心は既に屍同然のありさまでした」


 ディアータの語気が奴隷商の話をする度に強くなっていく。


「その奴隷商にはどんな人たちがいたの? やっぱり人間以外もいるのかしら?」


「むしろ人間は少なかったと記憶しています。理由はわかりかねますが、種族的能力が著しく低い種族ですので、売れる見込みが薄いのだと思われます」


「まあ、確かにね。人間なんて劣等種だし、奴隷としてはあまり役には立たないかもね」


 そう返したのはモルトレだった。


「奴隷といえばやっぱり力がないとだめだと思うんだよ。力仕事こそ、奴隷の使い道じゃない?」


「そうかな? 別に他にも用途はいくらでもあるんじゃない? 例えば……家事とか?」


「私にはそもそも奴隷の必要性がわからない。各々、自ら行動してこそだろうに、それを人にやらせるなんて、怠慢が過ぎる」


「劣等種がいるのは事実。だが、それらを服従させて愉悦するのは酷く愚かしいことなのに、それを理解できないとは、外界の連中相当の無能の集まりなのだな」


「とはいえ、奴隷というのは自らも生きるために他者に体を売って生活をさせてもらう、いわば需要と供給の成り立った存在といえます。一概に奴隷制が間違っているというのも難しいのではないでしょうか?」


 アルトリアスの意見にサロメリアが返した。


「ま、サロメリアの意見も、アルトリアスの意見も確かだけれど、現状、そもそもその需要と供給の本来の姿が残っているかどうかが、私的には気になる点だわ。私もアルトリアスの意見に大いに賛同するけれど、そもそも彼らも生活が苦しく自らその道を進むと、私も聞いたことがあったわ。でも、テテロ村の件を聞くに、現代で行われる奴隷制度は劣悪なものになっている可能性がるのかもしれないわ。相手を無理矢理とらえて、奴隷にしているということみたいだし、相手の意思を無視した行いは赦せないわ」


 とはいえ、私も奴隷制度に関して前知識は希薄で、学生時代に少し授業で習った程度の者しかないから、大きなことは言えないけれど、意思を無視した行いとは赦せない。

 テテロ村の人たちは領主の意思によって強制的に奴隷商に売られたという話じゃない。

 流石にそれは酷い話だわ。

 こういった話が一つある以上、他にもそういった事例があっても可笑しくはない。


「自由を奪われるのは……辛いです」


 オーリエがぼそりと呟く。


「そうね。そんなことは赦せない。何とかして助けてあげたいわね」


 強制的に奴隷にされた者たちには自由になってもらいたいけれど、それは何とも夢物語なことだろう。奴隷を開放するには、奴隷商からすべての奴隷を買い占めるか、すべての奴隷商を襲い、救出するか、そもそもの根幹を断ち切るために動くか。その三つしかないだろう。とはいえ、それらはどれもなかなかどうして現実的ではない。私にできる一番可能性のある手は二番目のすべての奴隷商を襲うことだろうけれど、需要がある以上、生活が苦しくなっていく先をなくしてしまう者が増えてしまっては救えるものも救えない。

 何とかして助けてはあげたいものの、容易には手が出せないのも事実。

 着手するのがなかなか難しい案件である。


「そういえば、デモン。君は確か……、いや、すまない。勝手に公表するようなことではなかったな」


「いえ、私は別に構いません。経歴に対しては、もはや何も感じていません。今はディアータ様のお傍に居られるだけで、過去の日々も今の出会いを生むための過程だと思えています!」


 彼女たちが何を話しているのかわからないけれど、どうやら先ほどの話に関連があるらしいのは確かだ。

 デモンはひと呼吸おいてから、話を始めた。


「私は娼婦でありましたが、この身は奴隷印の刻まれた隷属の体となっています」

 彼女の発した言葉に、私は一瞬言葉を詰まらせた。

 こんなにも美しい子が、元は奴隷だったなんて。正直信じられない。

 彼女の口から、その身の上事情を聴き、私は酷く胸が痛んだ。

 この世界のありよう。女を犯すことしか考えていない野蛮な盗賊連中に、娼館の裏事情。彼女の身に降りかかったそのすべてが、私の心を大きく揺るがす。

 ディアータによって、彼女の心は今や大分安らいでいるとはいえ、やはり過去を振り返るのには抵抗があったのだろう、彼女の表情や声音には一切の変化はなかったけれど、膝に置く彼女の拳は小さく震えていた。


「ありがとうデモン。もう大丈夫よ。ごめんなさい。つらい過去を話させてしまって」


 隣に座るディアータが、彼女の手をそっと握る。

 ふらっとデモンはディアータの顔を見る。


「よく頑張った」


 そんな一言が、デモンにとっては替えのない言葉となって不安定になっていた心にしみたのだろう。手を握ってくれたディアータの手を握り返しながら、彼女は静かにうつむいた。


「先の話をから、娼館と盗賊が絡んでいるという可能性がこの世界にはあるらしいわね。だとしたら、悲しい目にあっている人たちがまだ外界にはいるかもしれないわ。――奴隷商に関しては一方的にどうにかしようなんてのは難しい話だけれど、盗賊に関しては考える余地なく消してもよさそうだわ。既にディアータが盗賊の一角を壊滅させてくれたらしいから、貴方には引き続き外界での調査と共に、賊の排除を命じておくわ。コーネリアと、それからデモンと共に、今後はそちらにも力を注いでもらいたいわ」


「「かしこまりました!!」」


 俯くデモンに私は訊く。


「ごめんなさいデモン。最後に一ついいかしら? この世界で、貴方の知る盗賊の名と娼館の名前を聞いてもいいかしら?」


 盗賊の名を知っておくのも、娼館の名を知っておくのも、今後のためにである。有力な情報が入り次第、現在各地へ散らばている者たちへ情報の共有をすることで、各々で出くわした際に殲滅してもらう。

 まあ、現状、外界へ出ているのは行商係とその護衛に付き添う護衛係くらいだけれど、それでも、それぞれが違う方向へ進んでいる以上、遭遇率は高いはず。

 サブ仕事として彼女たちには賊の殲滅をしていってもらおう。

 なかなかに物騒な話だけれど、結果はすべて平和につながるなら問題はないはず

 ……よね?

 私、一応魔王だし、そのくらいの無理は押し通していこうじゃない!

 そして、デモンは自身が知る限りの情報を提供してくれた。


「私が知っている限りですと、ポーレンド近郊を縄張りとしていたダイダロス盗賊団とマッハン高原でよく出没報告がある、フーゼ盗賊団。それと、私の両親を殺したイガレス盗賊団」


「イガレス盗賊団の名は、たしかドルンド王国でも耳にしました。まあまあ有名な盗賊団ですね」


 デモンの話に、記憶を確かめるようにコーネリアが言う。

 大貿易国家。ドルンド王国ではかなりの情報が入ったのだろう。

 彼女たちがドルンド王国で龍種を倒してから大まかな情報だけはその時に訊いたけれど、そのほかの詳しい話は未だしていない。だから、彼女たちがドルンド王国で、どのような待遇を受けたのか、どのような情報を入手したのか私はまだ知らない。


「そのイガレス盗賊団というのはどういった組織なの?」


 デモンの両親を殺して、彼女の幼い体を犯したという下劣な盗賊団。

 そのイガレスという賊だけは赦せないわね。


「この世界で最も勢力のでかい組織です。冒険者をやっていた頃はいたるところで耳にした記憶があります。年間での被害件数は100件以上」


「そんなにも被害がでているのなら、例の光国だって動くんじゃない?」


「確かに世界の平和に動く光国ですが、騎士団を被害地へ送っても、そのころには跡形もなく姿を消してしまって、影すら追うことができな組織だそうです」


「目撃者から情報を収集すれば、糸口が見つかるはずじゃないの? 例えば人相だとか、どういったところに多く出るとか」


 出没場所が特定されれば、その近郊を調べれば見つかるようなものだけれど……。


「人相はダメですね。現れる時は決まって全身を漆黒の外套に覆わせて不気味な仮面をつけているそうです。また、出没場所ですが、同じところには頻繁に現れないそうです。神出鬼没な組織としても嫌に名を馳せています。この大陸のみならず、他の大陸にも姿を見せているようです。ですが、彼らが世間に浮き彫りになり始めたのはここ最近の話です。それほど長い間居るというわけではない気がします」


「どのくらい前からなの?」


 デモンが幼いころに両親を殺されているのだから、彼女の年齢分くらい前からは存在していたのだろう。


「大体……30年ほどでしょうか?」


「それって最近っていうのかしら……?」


 でも、今この場にいる中では相応の言葉だったのだろう。私とデモン以外はすべて異種族。人間の尺度で測れる寿命とは異なるので真っ当な言い回しだと言える。

 私の返しに、疑問符を浮かべるコーネリアに、先を進めるように話を振る。


「神出鬼没ということは転移魔法でも使えるのかしら? でないとそんな芸当はできないものね?」


 転移魔法は高度な魔法だと聞いた。

 私は勿論のこと、私の配下は基本的にそれが使えるよけれど、外界の者の基準ではそうではないと、アカギリやカレイド、そして本日来たギルドマスターのホーキンスさんから聞いた。


「それどころか、なかなか腕の立つ者が多いらしく、商人の護衛についていた5、6人の冒険者たちがたった二人の盗賊に敗北したという話も聞いたことがあります」


「なにそれー? それって、ただその冒険者たちが弱かったんじゃないの? 商人の護衛なんて弱い冒険者とかがやってそうだし」


 モルトレの言葉に、コーネリアが首を横に振った。


「その護衛任務はなかなかお偉い商人の護衛だったようで、当時、相当腕の立つ冒険者が依頼を受けたそうです。ですが、前述したとおり敗北し、そのほとんどが命を落としたそうです」


 彼女の話に、モルトレは嬉々として目を見開き、興奮気味に口を開く。 


「マリ様!! これはなかなか面白い話じゃないですか!? 戦い! 戦いの臭いがしますよ!」


「落ち着きなさい、モルトレ。行儀が悪いわ」


 諭すようにハルメナが言う。


「でも、野放しにしておくにはなかなか厄介な相手なのは確かだろうな。そのまま野放しにして、マリ様の街に侵入を許しでもしたら、ことは大事になるだろう。つぶせるうちに火種はつぶすに限る」


「で、でも、居場所がわからない相手を探すのは、難しいのではないのでしょうか?」


「うーん。確かにね。あ、でも隠蔽系の魔法とかだったら私なら見破れますよ!」


 そう発言したのは擬態液のシエルだった。

 彼女には光として視界に映り込まない相手を体温や空気の流れなどで察知することができるのだ。

 このダンジョンで生活している分では使う機会の一切ない能力だけれど、探索においては彼女はなかなか秀でている。


「まあ、確かにシエルのその能力は使えるが、私たち守護者が外界へ行くのは推奨されないだろう。私たちはあくまでこのダンジョンを守護する存在であり、忠誠を誓うマリ様の身を守り切る役目がある。それを放棄して外界へ出るなど、できはしないのではないか?」


「うー。役に立てると思ったのにー」


 一目瞭然に落ち込むシエルに、私は彼女の特性をどうにか起用したいと思っていた。


「マリ様、配下のスキルを今一度確認してはいかがでしょうか?」


「うわっ……もう、ちょっとエルロデア。急に背後から声をかけないで」


 毎度のように彼女もまた神出鬼没な存在だったことを思い出す。

 ダンジョンの化身である彼女がいつの間にか私の背後に立ち、そっと耳元で囁く。もうこのやり取りは何度目なのかしらといいたくなる。


「それで、さっきのはどういう意味?」


 姿勢を正してエルロデアは言う。


「擬態液のシエル様の保有する固有スキルを確認すれば、きっとマリ様の思惑に一致するものがあるはずです」


 一体彼女は私の考えをどこまで読むことができるのかしら?

 若干怖いわ。

 とはいいつつも、私はエルロデアの助言通り、管理ボードでシエルの保有スキルを確認する。

 そこには確かに私の思惑に合致しそうなものがあった。


「シエル。貴方、【分裂】というスキルがあるわね?」


「え? あ、はい。……あっ、なるほど! それなら私がここに残りながら、私の特性を外界で使うことができますね!」


 読み込みが早くて助かるわ。

 シエルが持つスキル【分裂】は文字通り、自身の体を分裂させて分身体を複製することができる能力らしい。私自身、その能力をこの目で見たことはないけれど、管理ボードを見る限り、その分裂によって彼女自身に掛かるデメリットは殆ど無いようだった。分裂したことによって、彼女のもつ潜在能力も分裂体の数だけ減るということはないようで、あくまで分裂したときに、本体がもつ魔力が分裂体に半分奪われるといったことくらいらしい。しかし、これは彼女にとってデメリットにはなりえない。なぜなら彼女は何かしら捕食することで損なった魔力を回復することができるため、分裂体や本体はさほど時間をかけずに本来の魔力を回復することが可能。つまり分裂によっての魔力分配は彼女には痛くもかゆくもないものだということ。


「なら、シエルの分裂体を何体か創り、外界へ出してもいいかもしれないわね」


 シエルは自分の特性を生かせることに大変喜んでいるようで、嬉しさのあまり人型を維持できなくなっていた。


「でも、それに上限はないのか?」


 ゼレスティアが心配そうにシエルに訊く。


「私の魔力が続く限り無限に分裂することができるよ」


 分裂するごとに魔力の回復をすればシエルは無限に増えることができる。大げさに言えばこのダンジョンを彼女で埋め尽くすことも可能だということだ。


 ……てか、守護者である彼女が能力の低下もなくその数を増やすことができたら、それって相当防衛力高くない?

 彼女一人でも、私のダンジョンの防衛ができるんじゃないかな?

 でも流石にそれは無理か。彼女の弱点を突かれればそれで終わり。

 一方向性にしか強化していないものじゃ安全とはいかないよね。

 だとしても、彼女が守る階層に関しては手強い存在になるのは間違いない。


「マリ様。シエルを外界へ出すのは賛成いたします。しかし、個体数にはある程度の制限をかけるべきだと思われます」


「どうして?」


「まあ、シエルの性格上、彼女の分裂体が本体の意思とは関係なく行動するんじゃないかという心配もありますし、数多く外界へ出してしまえば、彼女のという存在が外界で知れ渡ってしまいます。シエルを出すのはあくまでイガレス盗賊団を探し壊滅させるための足掛かりのはずです。それを数で探し当ててしまえば、その道程で接触した者たちに彼女の能力やそのほかの情報が広まり、万が一それを知った者がこのダンジョンに攻めてきたとき、彼女にとって非常に戦い辛い相手が出てくるかと思います。そうならないためにも、なるだけ数は最小限に抑えておくべきかと思います。」


 確かに彼女の戦闘に対して対策を取られてしまう危険はあるわ。


「ゼレスティアの言うとおりね。ある程度数は絞るべきね」


「ちょっとゼレス! 私の性格上ってどういうこと!」


「シエルは興味がある物にすぐに向かっちゃうだろ? 本来の目的を忘れていきそうで危なっかしいということだ」


「……確かにそれは否定できない」


 ゼレスティアとシエルのやり取りがその後少し続いてから、私は話を元に戻した。


「ごめんなさいデモン。続きをお願いできるかしら?」


 彼女が知る盗賊については聞くことができた。あとは彼女が知る他の娼館のことについて。それだけ聞き出した後はこの会議の本題へと進行しよう。

 そうして再び軌道修正され、デモンの話が続いた。

 ディアータの手をしっかりと握りながら、彼女は話す。


「私が豊穣の女神に雇われてから、先輩の娼婦から聞いた話ですが、光国問わず、世界に点在する大きな都市には数多くの娼館があるみたいで、その中でも大都市に店を構える大手の娼館があると聞きました。名前は確か……メシアの奇跡だったと思います。多くの店舗を構える娼館で一番人気の店だそうです。私が豊穣の女神で高級娼婦なんて名で呼ばれていても、そこの高級娼婦と比べれば、桁が2つは違うでしょう」


「規模が大きければ、その分影になるような部分も多くなるのは必然。豊穣の女神でも行っていたように、娼婦の横流しがあっても可笑しくないわね」


「ではそちらも調査を?」


 ディアータが訊く。


「ええ。必要そうだわ」


「かしこまりました」


 名前さえわかれば探すのはそう苦労しないだろう。

 後は彼女たちに任せても問題なさそうだ。


「ありがとうデモン。いろいろと有益な情報が聞けたわ。一応約束通り、ここ先は残りたいのであれば、魔法をかけさせてもらうけれど、どうする?」


「構いません」


 デモンの瞳は他を望まぬ意思が明白だった。

 彼女はディアータの手を握りながら、魔法を受ける体制をとっていた。

 いつでもお願いします。

 そんな目だった。


「ディアータ。頼めるかしら?」


「私がですか?」


「ええ」


「かしこまりました。――デモン。すまない。少しだけ待っていてくれ」


「はい」


 そして、ディアータはデモンへと阻害系の魔法をかけると、彼女の体は薄い光の膜に覆われ始めた。


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