☆過去に存在した国家・組織・パーティ

・山王寺（さんのうじ）小三治（こさんじ）

　守護戦士（ガーディアン）で天河パーティの盾役の要。小三郎ではない。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

　ハンリッヒ教国崩壊事件――別名“血の鎮魂歌（ブラッド・レクイエム）”の序章で英里によって殺害され、屍傀儡兵（デス・ソルダート）に変えられた。

・高御堂（たかみどう）雪村（ゆきむら）

　陰陽師で天河パーティのメンバー。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・小柴（こしば）徹（とおる）

　盗剣士で天河パーティのメンバー。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・二ツ杁（ふたついり）深雪（みゆき）

　治癒師で天河パーティの紅一点。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・倉敷（くらしき）連（むらじ）

　倉敷パーティのリーダー格。双剣士。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・神々廻（ししば）伶奈（れな）

　倉敷パーティのメンバーで妖術師。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・諏訪（すわ）和毅（かずき）

　倉敷パーティのメンバーで槍使い。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・三輪（みわ）裕奈（ゆうな）

　倉敷パーティのメンバーで暗殺者。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・鷹爪（たかのつめ）武（たけし）

　小悪党(なんちゃって不良)の一人。魔法剣士。尾藤が魔法陣に落ちる元凶となる。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

　天河を手に入れたい英里と協力関係を築いていた。為家と白姫の邂逅後、白姫を手に入れられなくなることを恐れて計画を早める。

　当初は互いに利用するだけの関係だったが、為家と白姫の邂逅後は正式な協力関係を築くべきだと考えるようになった。が、直後の畑山からの正体で畑山に逆らえなくなった結果、正式な協力関係が結ばれることは無かった。

　ハンリッヒ教国崩壊事件――別名“血の鎮魂歌（ブラッド・レクイエム）”ではメリーによって包丁で一突きされ、英里に助けを求めるも無視され、そのまま生き絶えた。

・藤宮（ふじみや）智也（ともや）

　小悪党(なんちゃって不良)の一人。弓使い。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・栗栖（くるす）羅刹（らせつ）

　小悪党(なんちゃって不良)の一人。別の世界線の栗栖白鬼の弟。槍使い。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・赤城（あかぎ）南斗（なんと）

　小悪党(なんちゃって不良)の一人。別の世界線の赤城北斗の弟。槌使い。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

・名倉（なくら）静江（しずえ）

　愛梨子親衛隊リーダー格。現在は超帝国マハーシュバラに支配されている旧ハンリッヒ王国のバジル教に召喚された一人。

　愛梨子の本性を知って絶望し、以後は死を恐れて愛梨子に従っている。ハンリッヒ教国崩壊事件――別名“血の鎮魂歌（ブラッド・レクイエム）”では生き残るために為家達と戦い、戦死した。

・嵯峨（さが）巽（たつみ）