文学少年(変態さん)は世界最恐!? 〜明らかにハズレの【書誌学】、【異食】、にーとと意味不明な【魔術文化学概論】を押し付けられて異世界召喚された筈なのに気づいたら厄災扱いされていました〜
無作法な一介の成金モブキャラ如きに一流貴族や商会の会長が恐れをなしていてはダメだと思うのだが……。
無作法な一介の成金モブキャラ如きに一流貴族や商会の会長が恐れをなしていてはダメだと思うのだが……。
異世界生活百二十八日目 場所ウィランテ大山脈
前回訪れたウィランテ大山脈の地点に〝
パーティは俺とジューリアの二人。このうち、ジューリアは遠距離攻撃手段しか持たないので必然的に俺が前衛になる。
ユーゼフ達と一緒に居た頃は切り札みたいな扱いだったし、白崎達と一緒に居た時はそもそもあんまり戦わせてもらえなかったし、そう考えると久々にメインで戦うことになるな。
「ジューリアさん、後衛は任せた。回復は要らないから攻撃と自分の身を守ることに専念して」
「――了解なり」
さて、敵は……。
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NAME:イェスハウンド
LEVEL:62
HP:369/369
MP:0/0
STR:56
DEX:238
INT:1
CON:120
APP:-5
POW:120
LUCK:0
SKILL
【爪術】LEVEL:25
→爪を上手く使えるよ!
【引っ掻き】LEVEL:25
→引っ掻きが上手くなるよ!
【咬みつき】LEVEL:25
→咬みつきが上手くなるよ!
【体当たり】LEVEL:25
→体当たりが上手くなるよ!
【疾駆】LEVEL:25
→速く走れるようになるよ!
【豪脚】LEVEL:25
→脚力を上げるよ!
【嗅覚】LEVEL:25
→嗅覚が鋭くなるよ!
【威圧】LEVEL:25
→威圧感で相手を怯ませるよ!
【咆哮】LEVEL:25
→咆哮で仲間に居場所を知らせたり、威圧できるよ! 【遠吠】の上位互換だよ!
ITEM
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NAME:エステンメノスクス
LEVEL:63
HP:528/528
MP:0/0
STR:180
DEX:160
INT:0
CON:209
APP:-6
POW:209
LUCK:5
SKILL
【角術】LEVEL:21
→角を上手く使えるよ!
【疾駆】LEVEL:30
→速く走れるようになるよ!
【豪脚】LEVEL:30
→脚力を上げるよ!
【突進】LEVEL:35
→突進が上手くなるよ! 【体当たり】の上位互換だよ!
【捨て身】LEVEL:35
→捨て身攻撃が上手くなるよ!
【噛み砕き】LEVEL:21
→噛み砕きが上手くなるよ! 【咬みつき】の上位互換だよ!
【威嚇】LEVEL:21
→威嚇が上手くなるよ!
ITEM
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NAME:スミロドン
LEVEL:60
HP:369/369
MP:0/0
STR:329
DEX:45
INT:12
CON:105
APP:15
POW:105
LUCK:5
SKILL
【爪術】LEVEL:20
→爪を上手く使えるよ!
【引っ掻き】LEVEL:20
→引っ掻きが上手くなるよ!
【噛み砕き】LEVEL:80
→噛み砕きが上手くなるよ! 【咬みつき】の上位互換だよ!
【飛びかかり】LEVEL:20
→飛びかかりが上手くなるよ!
【嗅覚】LEVEL:30
→嗅覚が鋭くなるよ!
【威圧】LEVEL:20
→威圧感で相手を怯ませるよ!
ITEM
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NAME:クルイーサ
LEVEL:30
HP:100/100
MP:100/100
STR:100
DEX:100
INT:1
CON:100
APP:-20
POW:100
LUCK:3
SKILL
【爪術】LEVEL:10
→爪を上手く使えるよ!
【体当たり】LEVEL:10
→体当たりが上手くなるよ!
ITEM
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正直魔王領目前でこんな雑魚で本当にいいのかって言いたくなるレベル。
ジューリアの経験値の足しにもならないだろうし、技の試し打ちにでも使うか。
エルダーワンドを取り出して剣に変形させる。
「【魔法剣・
【太極刃】と【魔法剣】を発動した状態で発動するのは【究極挙動】。
このスキルはまだ紛い物だ。インフィニットの【究極挙動】が自分の体術から生まれたように、スキルアシスト無しの状態でも【究極挙動】並みの剣が振るえなければ、本当の意味で【究極挙動】を会得したことにはならない。
【究極挙動】を発動したまま剣を振る。普段よりも速く、そして無駄なく剣を振ることができたが、これはまだスキルに振らせているだけでしかない。
剣の動きを身体に教え込ませるように、何度も剣を振る。
……この辺りの魔獣を倒しきってしまった。
【究極挙動】完全会得まではまだまだ時間が必要そうだ。
「……出番なし。暇なり」
「すまんな。つい、うっかり全消ししちまった。……しかし、なかなか上手くいかないものだな」
「何や不服なる? 我には非の打ち所のなき剣技に見ゆれど」
「あっ、剣技には問題はないよ。問題は、その剣技をスキル無しで使用できるかって話だ。要するにスキルアシスト無しにあの速度の剣を振れるようになりたい……って考えているけど、あんまり上手くいかないんだよ」
「すきるあしすと? ……スキルに頼らで剣を振らむとするは何故なり」
「もし、仮にスキルや魔法を無効化するような奴が出てきたら、スキルや魔法では対抗できないだろう? だから、スキルに頼らずに剣を振るう方法を見つけておくのも重要なんだ。ヴァパリア黎明結社ってのは言ってみれば異世界モノのラスボスを詰め込んだボスラッシュ詰め合わせみたいなものだからな……なんかお得そうに聞こえるけど、絶対買いたくないな、それ」
「げに……草子はよろづなることを考へてふるまへり。我も見習はばや」
こんなモブキャラに見習うところはないと思うけど、まあ本人がいいならそれでいいか。
普通の村娘ですら
まあ、そのためには限界を超えないといけないんだけどね。
「とりあえず、進むか。次はジューリアさんが戦って、俺が護衛をするという感じで」
「了解なり」
またまた登場、魔獣の団体様御一行。まあ、この程度のレベルならスタンピードになっても爆買いを始めても〈
「〝桔梗印霊符〟+〝朱天符〟――桔梗五芒印・灼天」
ジューリアが呪を唱えるのと同時に二枚の札が消え、五芒星――セーマンが出現する。
自身の属性を五属性のいずれかに変化させるのと、同属性の属性攻撃。……どっかのミントの和名が名前の小動物のような耳が特徴的な白色のエプロンに黒色の和服のような衣装の女の子を彷彿とさせるな。
そういえば、あの娘の武器も扇子だったっけ?
まあ、この程度なら瞬殺できるよな。寧ろ、これくらいできないのならヴァパリア黎明結社討伐なんて夢のまた夢だ。
「〝桔梗印霊符〟+〝玄天符〟――桔梗五芒印・怒濤」
「〝桔梗印霊符〟+〝翠天符〟――桔梗五芒印・柳絮」
「〝桔梗印霊符〟+〝白天符〟――桔梗五芒印・太白」
「〝桔梗印霊符〟+〝黄天符〟――桔梗五芒印・填土」
火の性質を持つ五芒星、水の性質を持つ五芒星、木の性質を持つ五芒星、金属の性質を持つ五芒星、土の性質を持つ五芒星――これが、ジューリアの最大火力なのかな?
レーゲンの話によると、五行共榮装を発動した状態で放つ〈光飛扇嵐〉や〈光飛刺扇弾〉の方が攻撃としては厄介みたいだが……。
さて、この強さで魔王軍相手に戦おうとすると……ちょっと心配だな。
ジューリアが本領を発揮するためには事前に準備が必要だ。相手の情報を調べ、聖剣を封じたからこそレーゲンの前世――榊翠雨を殺すことができた。
防御面は改良した巫女装束で心配なくなったが、攻撃面が今一つなのをどうにかした方がいいかな……って余計なお世話かもしれないけど。
「選手交代。次は俺が前に出るんで、ジューリアさんは後衛をよろしく」
「了解なり」
……さて、【究極挙動】の練習は後でやるとして、次は何をするか?
【粘鋼撚糸】で作り出した糸で敵をドーム状に囲いし、そこに【黒焔】で火をつけてみるとか?
名付けて【操絲黒焔縛】……魔獣は焼き尽くされたけど、わざわざ火をつけなくても〈
……う〜ん、有用性を求めるなら雷系の方がいいか?
『
【叡慧ヲ窮メシ者】で少し登ったところの敵に狙いを定めて……【
今ので【降雷】……いや、その上位互換の【霹靂多発】を獲得した。
そういえば、腐女子の誰かが【降雷】を持っていたような気が……簡単に超えちゃってごめんよ。
その後、俺とジューリアは交代で魔獣を倒しながら進み、山越えを果たして魔王領に入ったところで一旦切り上げることにした。
巨獣との戦闘があったゼスティージェの村からあんまり進んでいないけど、元々スタートした時間が遅いからな。
シャドウレイの森とその周辺の探索は明日以降にするとしよう。
◆
屋敷に戻った俺達はまず夕食を摂ることにした。
「ジューリアさん、食べられないものとかある?」
「食はれぬものはあらず」
てっきり、宗教上の理由で肉や魚が食べられないかなと思ったけど大丈夫みたいだ。
これなら店を選ぶのも楽そうだな。
ちなみに、食事処に行った方が楽なので当面は外食をするつもりだ。……えっ? 面倒くさがらずに食事くらい作れって? ……たまにじゃダメすか?
目的地は首都ファルオンドのセレブ区画にあるレストラン。
最上流の大公とか公爵の屋敷が存在するセレブ区画って敷居が高いよなって昔は思っていたんだけど、フューリタン公爵邸にも何度か行っているし、リシェル商会の本店もこのセレブ区画にあるから、本当に今更って感じだな。
レストランにいるのは美しいドレスを身に纏った貴族女性と仕立てのいい燕尾服やタキシードを身に纏った貴族のみ。
そのような空間にカッターシャツと黒ズボンだけのモブキャラと、巫女服と修道服を合わせたような衣装を身に纏った少女が入るって明らかに場違いだよな。……貴族様方が顔を顰めるのも致し方ないと思いますよ。
……もしくは、ジューリアの美少女っぷりに見惚れただけか?
「ご来店ありがとうございます。当店は初めてでしょうか?」
「初めてですね。リシェル商会のジェームス=リシェル会頭から一流の料理を提供する店とお聞きして是非一度来てみたいと思っていましたので、この機会に。あっ、名乗り忘れていましたが能因草子です」
……あれ? ウェイターさん、固まった? ついでに貴族たちも固まった? おーい、どうした? 何でフリーズしているんだ?? 殴ったら動くのか……って昭和のテレビかいッ!!
「能因草子様、ご来店くださりありがとうございます。会頭には後ほどこちらに来ていただきますので、それまで当店の料理をご堪能いただけたら幸いです」
「……能因草子、実はゆゆしき人なる?」
「いや? 平民出で異世界に召喚されたただのモブキャラっすよ? 強いて言うならただの成金? 商売が成功して多少小金持ちになっただけで、マナーも何も知らない田舎者。……貴族の方々からはあまり良く思われていないんじゃないかな?」
貴族達が揃って首を横に振った。いや、こんなモブキャラ如きに遠慮してちゃダメっすよ! 内心では「マナーも知らない田舎者が青い血の流れる我らと同じ場所で食事を摂るなどあり得ん」って思っていることくらい分かっているから。
というか、わざわざ会頭を呼びに行く必要は無いんだけど……って今更か。
ウェイターに席まで案内してもらい、ジューリアと二人でコース料理を注文した。
暇になったのでミンティス教国で手に入れた本にパラパラと目を通す。
ミンティス教国にはこれまでの国には無かった神話関連の書物が多い。折角異世界カオスに来たんだからこの世界の本は読める範囲で読んでおきたいし、地球の神話との差異も見ておきたいんだよね。……まあ、地球の学会で地球と異世界カオスの神話の差異を発表することはできないんだけど。
「草子様、ご来店くださりありがとうございます」
って、もう来たんかい! ジェームス会頭。いや、こんなモブキャラのために急ぐ必要はないと思うけど……ほら、体裁的な面でも重役はゆっくり出勤して威厳を見せた方がいいんじゃねえ? 俺って一介の平民っすよ。
「……ところで、そちらのお嬢様は?」
「元ミント正教会隠法騎士修道会騎士団長のジューリア=コルゥシカさん。訳あって同じ目的のために行動している一時的な仲間ということになりますね」
「流石は草子様、交友関係がお広い」
「まあ、【空間魔法】使いの特権みたいなものですね。あっ、別にモブキャラの俺なんかに気を遣わなくていいですよ。名門リシェル商会の会頭様はどっしり構えていればいいのです」
なお、ジューリアは我関せず無表情で置物になっている模様。俺とジェームス会頭の間でよく分からない緊迫した空気が流れていることに気づいているのかいないのか……やっぱり大物だな、ジューリアは。
「ところで、ジューリア様がお召しになっている服……私もお目にかかったことのない素材とデザインでございますが」
「流石は商人の鑑、お金になりそうなものには目敏いですね。こちらの服は俺が作った生地を元にジューリアさんのイメージに似合うデザインを考え、作り出した一点ものになります。生地についてはかなり特殊な糸を使っていますので再現は不可能かと。再現が可能だとすれば、オレイミスリルの糸と呼ばれるオリハルコンとミスリルの合金を糸状に加工したものくらいですが……こちらだけでもそこそこの品になりますよ」
……あれ? ジェームスさん、石化してる? ちなみに貴族は真っ白になっている……燃え尽きたのか? ナンデ?
「……草子様は利益という概念をご理解していらっしゃいますか? まず、オリハルコンやミスリルというのはとても希少な金属でございます。続いて、それを加工する技術……合金を作るのであっても高位の錬成師の協力が必要になります。ましてや、糸にするなどという技術をお持ちになる方に依頼するとなればどれほどの賃金を支払わなければならないか。もし、仮にそのオレイミスリルの糸なるものを販売しようとすれば生産時点で相当な金額が必要になり、そこに利益を乗せるとなれば……とても売り出せるものではございません」
糸の美しさという点においては超古代文明マルドゥークのオラクルスレッドの方が遥かに上だからあっちの金額はそれ以上になりそうだな。……超古代文明マルドゥークとヴァパリア黎明結社以外に生産方法を持たない技術だから希少性においてもオレイミスリルよりは高いだろうし。
俺はオレイミスリルを自己生産できるからこちらの手間は魔力分だけで実質は技術料という名のぼったくりになる訳だけど、リシェル商会の場合は天然のオリハルコンとミスリルを使わないといけないから、かなりの生産コストを掛けることになるのか。
「ちなみに、他の生地の材料の方は私共でも手に入れることはできるのでしょうか?」
フルコースが出てきてからも俺とジェームス会頭の腹の探り合いは続く。
なお、ジューリアは我関せず美味しそうにステーキを頬張っている模様……本当に食べてる時のジューリアの表情って可愛いよな。
「企業秘密の糸の方に興味がおありですか? こっちはオリハルコンやミスリルを糸にするのに比べたら手間自体は少なく、大量に入手することもできますね」
「おっ、左様にございますか!? ……全く、草子様はお人が悪い。簡単に入手できるのでしたらお教えくださってもいいでしょうに」
「……但し、この素材を落とすのはレベル1000越え、【無限の魔力】、触れたものを分解する【分解のオーラ】、【瞬間移動】を持つ使徒天使です。実はミンティス教国の聖都で大規模な戦争が起きまして、その際に使徒天使が大量出現したのですが……あのままだったら聖都、滅んでましたね。大丈夫です! モブキャラでも倒せるのなら、天下のリシェル商会お抱えの冒険者であればサクッと拾って来られますよ!!」
「……流石にレベル1000を超える相手を倒せる冒険者など片手で数えるほどしかいませんし、リシェル商会の伝手を頼ってもなかなか厳しい話でございます。……それに、それほどの冒険者となれば当然それに見合う報酬が必要となる……それくらいなら、オレイミスリルの糸の方がまだ利益が上がりそうですね」
「もしよければ、知り合いの冒険者をご紹介しましょうか? 使徒天使を倒せるかは微妙ですけど、実力は確かです。チームトライアードというのですが」
「――ッ! まさか、最近話題の黒ランク冒険者チームですか!? 豹人族、エルフ、ドワーフの少年少女達で構成され、冒険者になって以降破竹の勢いでランクを上げている期待の新星!!」
へぇ、黒ランクになったのか。黒というと虹ランクの一つ下か。かなり頑張っているな……というか、少々飛ばし過ぎな気もするけど。
「実はあの三人とは奴隷として捕まっていたのを助けた頃から関係がありまして……といっても助けて、多少の生活資金を渡して、武器の扱いや魔法の使い方の基礎を教えただけなんですけどね。今の功績は三人の実力ですが、俺のことを師匠だと思っているようで……大したことはしていないんですけど、やっぱり師匠って思われるのは嬉しいんですよね。三人が師匠だって言ってくれるのなら、それに見合うことをしないといけないなと常々思っています。まあ、今回もその一環で三人の人脈が広がればと思ってのことなので気にしないでください。三人も俺の紹介だと言えば多少は融通を利かせてくれると思いますよ」
何度目かは分からない石化……硝酸とかナイタールをぶっ掛ければいいのだろうか? ってその前に燕が石化したか確認した方がいいか。
「さて、俺達はそろそろ失礼します。ジューリアさんも食べ終わったみたいですからね」
「美味しかりき」
「ジューリアさんも満足したそうですし、シェフの皆様には美味しい料理をありがとうございましたとお伝えください」
さて食事も終えたことだし、そろそろ屋敷に戻りますか。
しかし、これが国家同盟加盟国の中で五本の指に入る商会の実力か。思わぬところで思わぬことが聞けたな。
残るは自由諸侯同盟ヴルヴォタットのクレエク商会、フェニックス議国のクヴィチス商会、武装中立小国ドワゴフル帝国のコグエ商会、ミンティス教国のジュレアード商会……しばらくは外食を続けるつもりだし、どっかで会うことになるだろう。
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