第86話 見せつけなんか大っ嫌ぃ!
「無視はヤだょ?みこちゃん♪(チュ🖤)」
「!?チ!!!」
「キャッ!。。。もぉ、みこちゃん?
恥ずかしいからって、急に杖で殴ろうとしちゃダメだょ?私じゃ無きゃ死んでたよ?♪」
最近何処かで
急に湧いたやけに馴れ馴れしい
気持ち悪い。。。反射的に鈍器でドン!しようとしたみこの杖は躱され、
は?。。。お友達!?
「ウルサイ!」
「キャァ!みこちゃん待って♪
いきなりそんな、ヤァ~ン🖤。。。フフ、みこちゃんのエッチ🖤」
ヒラヒラクルクルと、その
まるでみこと、
「キャハッ、キャハハハハハ♪
みこちゃんみこちゃん、楽しいね?面白いね?♪そういえば、みこちゃんと遊ぶのこれで二度目だね♪憶えてる?ほらあの秘密基地。。。の」
「。。。チ!」
『
先ずは何言ってるか分かんない、あの眼鏡
そう
ビュンビュンと、そんな
「待っていた、この
高い所に登りたがる魔法少女には珍しい、下からの登場。
ゆっくりとみこを睨みながら登って来るお姉さんは、何となく見覚えのある緑色の
下から不意打ちなお姉さんと、チョロチョロと
緑のお姉さんが
「。。。イヤ。。違ぅの。。。私はただ、チコちゃんが。。。ごめんなさい。私が。。。私が委員長なのに先生の言付けを破って、帰りに寄り道なんかしたから。。。私が悪い子だったから。。。ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。。。イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
こんな感じ。。。
お姉さんはみこの側を通り過ぎて、
(パン!!!)
てした。
「。。。貴女は、悪くない」
そしてただ一言、キスをする。。。
別に
「ねぇ。。。
みこの目の前で、お姉ちゃんと
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