第70話 偽母さんなんか大っ嫌ぃ!
「ギャァァ!!!」
「ピギャァァ!!!」
「ヒャァァァァ!!!」
「みみみ、御子様!お待ち下さ、フギャァァァ!!!」
「わ、私たちは仲間、仲間じゃないですかっ!!!なのに、どぉじで。。。グチャ!」
みこ、前から言ってたでしょ?
だってみこは、お姉ちゃんが急に
「「「口、惜し。。。や」」」
グチュグチュ、モチャモチャと。みこに背を向けたまま、
「ホホホホホホ♪妾の可愛い御子や、あれほど毛嫌いしておる
「偽母さん
「ホホホホホ♪話、と言うなれば少しはその
じゃが、妾の食事を邪魔せんことは殊勝よな?流石の恐れ知らずの魔法少女とて、妾に満ち満ちたるこの圧倒的な魔力に戸惑うたかや?」
「。。。。。」
「フッ、詰まらん。恐怖のあまり言葉も出ぬか。。。やれやれ良き暇潰しになるやと捨て置けども、所詮其方もこの程度。。。
じゃが此度の
「ねぇ
フフフフ♪みこがね
お部屋を開けたら、
「
「な!!!。。。貴様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
臭かったから。。。理由はただ、それだけ。
だってね!いくらみこがずっと
それくらいこの
目に見えないくらい速い尻尾攻撃を避けるよりも、攻撃の度に舞い上がる臭いの方がみこには
『
もしかしたらこれは、みこの知らない攻撃魔法なのかも知れない!なんて思うくらいね、強烈なの。。。フフ♪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます